ビルドンブング

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裸で寝たいけど仕方なくパジャマを着ている

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寝る時はあまり締め付けのキツくない服装が良いよ、というような話を聞いたことがある人は多いだろう。
私もそうで、一時期は寝る際の服装を色々と徹底しようとしたことがある。
上はいいだろう。
腕を通すからもともとゴムで締め付けが必要な構造ではない。
問題は下だ。
ウエストの部分にゴムが入っていて、それが締め付けになる。
それを嫌って、寝るときはふんどしを履いていた時期がある。

まあ悪くはないのだけれど、そもそも寝る時専用の下着というのが扱いが面倒なのだ。
いちいち着替えないといけない。
さすがに1日中ふんどして過ごすというのは無理がある。
少しイメージしてみれば、トイレで用を足す際に不便が生じることがわかるだろう。
だから朝起きたら普通の下着に履き替えるのだけれど、その下着とふんどしで洗濯物が増えてしまうのも気になった。
軽い素材のロングシャツを1枚切るのがもっとも締め付けが少ないだろうか?
しかし軽いということは薄いということなので、冬場はそれだけとはいかなくなる。
いや、エアコンで調整すれば可能ではあるけれど、そこは電気代との兼ね合いで、避けたいところだ。
月の電気代を数千円上げてまですることではないと思う。
それができるなら、裸で寝てしまえばいいのである。
なんて言うけれど、やはり裸で寝ることを想像すると、他の面で問題が発生する。
そのものずばり衛生面だ。
いくらシャワーを浴びた後とはいえ、裸で寝るのは寝具と接する肌の面積が増えるので、寝汗なんかの影響をもろに受ける。
普通は、体と寝具の間に寝巻きがあるから、その寝巻きをこまめに洗って、寝具はシーズン毎とかに洗えば良いという関係性となっている。

 だが裸で寝るとなると、もう少し高い頻度、週一か隔週くらいで寝具を洗った方が良いのかな、と思う。
もちろん家の洗濯機では洗えないからコインランドリーだ。
大物なので1回1,000円ほどである。
それが隔週で発生するとなると、先のエアコンによる電気代を含めると、裸で寝るためにそこそこの金額を使うことになる。
だから私は裸で寝るのを諦めているし、ふんどしのような類似手法も今は取り入れていない。
ちょっと良い感じのパジャマを選んで着ているくらいだ。

 けれどそういうしがらみがない状況になれば遠慮なく裸で寝るだろう。
一人で宿泊するホテルとか。
そういうチャンスの時にちゃんと裸で寝れるように「本当は裸で寝たい」という発想は常に抱いている。