ビルドンブング

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プラを分けよう!

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本当に、今まで申し訳なかったと思う。
実家ではプラゴミは燃えるゴミだったのだ。
いや、当時(私が実家に住んでいた頃)はそうだっただけで、今は実家の方でも厳しくなっているのかもしれない。
思えば、ゴミの分別について少しずつ厳しくなってきているような気もする。
厳しくというか、過去が甘すぎたのだと思うけれど。
燃やすと困るものを燃えるゴミに混ぜられたら面倒だろうな、と思う。
まあ機械的に処理しているだけだとも思うので、誰が困るか、誰が面倒か、と言われたら、主語は「地球」になるのかもしれない。
さて、普通に生活していて、プラゴミはあまり発生しない。
プラモデルを作るのが趣味の人は、作るたびにランナーがプラゴミとして発生するだろう。
私の生活の中で発生するプラゴミといえば、卵のパックくらいだ。

これを、今まで燃えるゴミとして出していた。
というか自宅のゴミ袋が「燃えるゴミ」と「缶」の2種類しかなかった。
そして冒頭での実家での習慣から、特に何も考えずプラも入ったゴミ袋を燃えるゴミの日に出していた。
厄介なのは、その状況を目撃していれば直接注意されるのかもしれないけれど、ゴミ捨てなんて各々が回収時間までの間に行うものであり、それを監視している人はいないということ。
仮に監視カメラの映像で見返せたとしても、わざわざ逐一ゴミの内容までズームしてチェックして、その人を特定して「プラゴミは別日ですよ」と注意するような手順は踏まないということだ。
結果的に、ゴミの日の朝に管理人あるいはそれに準ずる雇われた人がゴミの確認と分別をしている。
それが仕事だろう、と言ってしまうこともできるけれど、やはりルールはルールなのだから守った方が良い。
あまり他人のゴミを触りたくもないだろう。
自分のゴミですら触りたくないのに。
とりあえず、缶のゴミが日常生活で発生することは無くなったので、代わりにプラゴミ用のゴミ袋を用意した。
缶用のゴミ袋はご飯のお供に缶詰を食べていた頃の名残りだ。

 今は卵かけご飯なので、そのゴミ袋をそのままプラゴミ用にして問題ない。

 さっきからまるで卵のパックしかプラゴミが出ないような前提で話しているけれど、もちろんちゃんとパッケージの表記もチェックしなければいけない。
それはそれで「へえ、これもプラスチック製なんだー」というような発見もあって楽しいかもしれない。