ビルドンブング

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夜の食事を我慢できない理由を考えてみる

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夕食を抜いた方が色々と気分が良いことは実体験から理解しているのだ。

 分かっていても、なかなかその時になると、夜の食欲が湧く時間になると、我慢できなくなるものである。
そのあたり、さすが食欲、三大欲求の一つとされるだけのことはある。
普通であれば「どうすれば夜の食事を我慢できるのか」を考えるわけだが、実は考え事のプロセスはもう一つある。
問題をより明確にする方法だ。
目の前にある問題について解決策を考える前に、そもそも問題の方をもっと細かく詳しく分解しようという手法である。
そうすることで、最初は見えなかった解決策が見えることがある。
というわけでタイトルにある通り、私が夜のご飯を我慢できない問題をさらに分解してみよう。

オフライン環境にできない

過去の食欲に負けてしまったシーンを思い返してみると、YouTubeの動画が原因な気がする。
YouTubeを見ながら食事をしていた時期の名残か、どうしても動画を見ながらご飯を食べるのがセットのように感じるのだ。
会社帰りにYouTubeの登録チャンネルの更新をチェックする。
そこで更新されていれば見たくなるわけだ。
普通に帰ってから見てもいいのだが、どうせ見るのならご飯を食べながら見たいな、と思ってしまう。
結果、コンビニでカップ麺やらを買って帰って、それを食べながらダラダラとYouTubeタイムに突入する。

 

スマホをロックできていない

先述のYouTubeにも共通するが、そもそも夜の時間帯にオンライン環境にあることが悪い。
本来であれば朝のうちに翌朝までスマホをさわれないようにロックしておくべきなのだ。

 どうしてそれができないかというと「もしかして日中にオンライン環境でないとできない作業が発生してしまうのでは」という「かもしれない」を言い訳にしてしまっているからである。
しかし思い返してみて、そのような状況になったことはかなり少ない。
その少ない場面も、もしもメインスマホが使えなくてもそれはそれでどうにかなったようなものである。
だから潔く、スマホを朝のうちに触れないように閉じ込めてしまった方が健全な夜を過ごせるのだ。

夜の時間を持て余す

食事をしてしまう原因には「そもそも食事をする時間がある」というものもある。
残業せずに帰宅すると、ジョギングをしてシャワーを浴びたとしても4時間くらい寝るまでの時間がある。
「4時間あるならご飯を食べてもいいよね」とついつい考えてしまうのだ。
というか、急に夜に4時間使えるようになったとしても、その時間を使って何かやることがあるわけでもない。
この辺り、平日の夜の難しいところだ。

 諦めていたら諦めていたで、いざ時間ができてもやることがなく、そしてお腹が空いているから食事に走ってしまうわけである。