だって、朝食べても食べなくても、どうせ夜になったらお腹が空いてしまうのだから。
朝ご飯をしっかりと食べたところで、夜に食欲が湧かないということはない。
何せ昼ご飯は食べないし、つまり朝を食べたところで夜にはそれから半日以上経過しているのだから、それこそ朝に2,000kcal以上叩き込まないとどうせ空腹を感じてしまうということだ。
そしてもちろん、朝から2,000kcalも摂取する余裕はない。
(時間的にも体調的にも)
逆にそれは夜も同じで、朝ご飯と昼ご飯、つまり朝から一切何も食べていなかったところで、夜にその分を一気に摂取する余裕もないのだ。
まあ、3,000kcalを摂取することも可能だったのだけれど……
と思って過去記事を調べたら3,500kcalだった。
しかしそれは空腹に負けた結果であり、実際に朝から何も食べなかったところで、夜にプロテインを飲んでご飯を1合炊いて食べただけでも、それなりに空腹は落ち着くものである。
一般的な1日の摂取カロリーには全然届いてないけれど、それはまあ自分の体調をよく観察して大丈夫ならいいと思う。
もちろん空腹は感じる。
しかし平日であれば会社に行ってしまえばドカ食いなんてできないわけで。
朝ごはんを食べた日でも冒頭から述べている通り夜のドカ食いを回避できる保証もないわけで。
だったら別に朝ごはんを食べなくてもいいのでは、というのが今の考えだ。
厳密には、食べなくてもいいし食べてもいい。
どちらにしても夜の空腹感とはあまり関係ない、という話である。
それに最近は朝起きてからジョギングをしているので、そこで空腹感が消える。
運動の直後に食欲は湧かないでしょう?
もちろん体を動かしてカロリーを消費しているので、その運動からしばらく時間がしたらお腹が空く。
しかしその頃にはもう会社にいるか、会社に行かなければいけない時間、食事をする余裕がない時間になっているので、食べたくても食べれないわけだ。
というわけで、平日にわざわざ朝ご飯を食べなくても良い気がしている。
逆に休日は食事に使える時間があるので、下手に食事制限をすると失敗する。
時間を使ってちゃんと朝ご飯を食べた方が賢明ではないだろうか。
できるだけ毎日同じルーチンにしたいとは思っているけれど、そこはフレキシブルに平日と休日で食事の量やタイミングを変えた方が食欲に支配されるような愚行を減らせるかもしれない。
「無くせる」ではなく「減らせる」と表現してしまうあたり、こと食欲に関しては自分を信用しきれていない現れではある。