ビルドンブング

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眠くなるのは運動後じゃなくて食後なのか?

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先日の話、つまり実体験。
夜の11時過ぎくらいまで残業していて、帰宅したのが11時半だった。
かなり食欲があったのだが、ここで食べたら確実に明日のパフォーマンスが下がると分かっていたのでどうにか我慢。
ただ、仕事関係で色々と頭がゴチャゴチャしていたので、軽くジョギングをすることに。
これは、私が最近ハマっている、音楽などを聴かずにジムのマシンを走りながら考え事に耽るという行為だ。

 これをすると頭の中が整理されたり、グルグルと同じことを考えてしまう状態から抜け出せたりする。
というわけでもう日付が変わろうかという時間から20分ほどのジョギング。
頭はかなりスッキリして、そのまま帰宅してシャワーを浴びた。
さて、会社から帰ってきた時点ではもうクタクタで、さっさと寝てしまおうと思っていたのだが、ジョギングをしてシャワーを浴びるとあら不思議。
眠気なんて無くなっていたし、無性にモチベーションが上がっていた。
ジョギング中に閃いたアイデアをそのまま実行したりしているうちに、気づけば1時間ほど。
午前1時半となっていて、気持ち的にはまだまだ起きていられたけれど、時間的に寝ておかないと明日に差し支えるかも、と思って入眠した。
布団に入るとすぐに眠れた。
不思議な感覚である。
理屈で考えれば、運動によって交感神経が優位になったこと、血行が良くなってさらに食事もしていないから全身に血液が循環していたことなどが思い浮かぶ。
けれど理屈は別にどうでもよくて。
冒頭で述べたようにこれは実体験なのだ。
原理が何であれ、仕事で疲れていたはずの体が元気になり、活動的になれたことに注目すべきだろう。
その日はもう時間が遅かったから仕方なく眠りについたし、結局翌朝に二度寝してしまったけれど、これが早い時間帯だったなら、夜の時間を有意義に使うための活路になるのではないかと思う。
しかし、食事をしないでジョギングをするという行為がなかなか難しいのは、これまでの経験で分かっている。
その日は時間がなかったから食事を諦めただけで、時間に余裕があるとどうしても「ご飯を食べてもいいのでは」と考えてしまうのだ。
そこを我慢して食事抜きジョギングをして、それで生まれる有意義な時間に満足感を得られれば、それがモチベーションになるかもしれないが。
ちなみに、食事をしていないと言ってもジョギングの前後にプロテインは飲んでいる。

さすがに何の栄養補給も無しに食事抜きジョギングは危険な気配がするので推奨できない。