ビルドンブング

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ニトリのゲーミング座椅子はオールインワンなのか?

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なかなか家で作業できない。
やはり自宅という環境は「いつでも休める」という環境でもあるので、なかなか難しいようだ。
今までは、作業環境から極力リラックスを省こうとしてきた。
だからリクライニングできるオフィスチェアなんて論外で、リクライニングさせたまま仮眠のつもりがぐっすり寝てしまうのではないかという懸念があった。
しかし、そんなオフィスチェアに座っていなくてもぐっすり寝てしまう。
部屋の床でも数時間普通に寝てしまえる私だからだ。

 スタンディングデスクで作業していて、最初の小一時間くらいは捗ったとしても、その後に「ちょっと疲れた」と床で横になってそのまま寝てしまったのでは使った時間に対する作業の進捗度合いはかなり低い。
だったらちゃんとしたデスクトチェアを揃えれば、とも思ったのだが、仮眠も仮眠で必要なのだ。
適度な仮眠がその後の集中力を高めることは、もはや一般常識とも言えるくらいである。

www.eikoh.co.jp

 

その仮眠の方法である。
マットレスでちゃんと横になるにしても、床に横になるにしても、どうやら体を横にしてしまうこと、頭が胸と同じ高さになってしまうことがよろしくないらしい。
よろしくないというのは、つまりぐっすり眠ってしまう可能性が高く、仮眠のつもりが仮眠にならず想定外のタイムロスを産んでしまうということ。
というわけで、手持ちのアイテムで簡単な仮眠環境を作ってみた。

座椅子と丸いすを縦に並べただけである。

この座椅子に座って、足を丸椅子に載せる。
頭の位置は高いままだし、足を上げた時の気持ちよさは行儀の悪い所作(テーブルに足を載せること)をしたことがある人なら知っているだろう。
つまり、横にならないまでもそこそこ快適な環境を試してみたわけだ。
まず、仮眠は可能だが、それ以上に、その態勢で意外と作業が捗った。
もちろんテーブルなどないので、足を上げたことで正面にくる太ももでノートを書いたり本を読んだりした程度である。
しかしそれがなかなか、普通に読んでいたらすぐに眠くなってしまうような本もそれなりに読めたし、ノートに書きながらの考え事も捗った。
少なくとも、普通に座椅子に座って胡座をかいている姿勢よりは作業効率が良いように思えた。
それをより良い状態で実現できるアイテムはないか。
まず足を上げるだけにしては丸椅子の高さがありすぎるので、座椅子ではなく高座椅子を買ってみようと思った。

しかしこれだと作業がしづらい。
別途膝上クッションなんかが必要になるだろう。

それはそれで膝上クッションの用意を面倒がってしまう未来が見える。
家具を探すなら家具屋だろう、と思ってニトリのウェブサイトで探してみた。
すると良さげな座椅子があるではないか。

製品としてはゲーミング座椅子となっているが、胡座をかいた姿勢で無理なく読書や書き物をすることができそうな構造。

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(画像引用:ゲーミング座椅子2通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販

さらに、先に述べた足を上げた姿勢もできる。

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(画像引用:ゲーミング座椅子2通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販

そしてレビューを見てみるとかなりの高評価。
足を上げた姿勢が気持ちいいという評価も多数あった。
まあ安くはないが高級でもないので、期待を込めて購入することにした。
多分、実際に買って使ってみないとずっと「やっぱりあのゲーミング座椅子があった方が良いだろうか」と悶々と考えてしまうだろうからだ。
というか3日ほど悶々と考えた。
だったらもう買って使ってみた方が早いに決まっている。
というわけで、届いてしばらくしたら具体的な使用感をレポートする。