ビルドンブング

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ワゴンの背面にゴミ袋をぶら下げる

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リビングにゴミ箱を置いている。
収納ボックスにゴミ袋を引っかけただけのものだが。

 それとは別で、サイドテーブルも兼ねたミニワゴンもリビングにある。

 毎朝床掃除をする際、この2つを移動させるわけだが、ふと「これらを1つにまとめられないか」と思った。
そうすれば掃除の時の手間が少し減るし、そもそもリビングに置いているものが減って使える面積が広くなる。
ワゴンの側面にフック的なものを設置して、そこにゴミ袋を吊るせばいいのだ。
というわけで普通にゴミ袋を吊るすためのアイテムを探したのだけれど、どうにも扉の上部に引っ掛けるようなものしか出てこない。

普通に吊ってもゴミ袋の口が開かないので、ゴミ箱としての使い勝手が悪くなる。
諦めようかと思ったが、ちょうど余っていたクランプがあった。

これを2つ設置して、そこにゴミ袋を吊るせば目的は果たせるのではないだろうか。
と思って早速試してみた。

クランプを固定するためのネジにゴミ袋の持ち手を引っ掛けている。
また、そのままだとやはりゴミ袋の口が開かないので、ミニアームを伸ばして、そこにも引っ掛ける形にしている。

それでも口が大きく開いているとは言えないが、多少はマシだ。
幅のあるものをゴミ袋に入れればそこそこ口は広がる。
今までほどではないけれど、使えないほどではない。
少し気軽にゴミを捨てにくくなったか。
それは仕方がない。
その分、リビングの置物が減って床掃除が楽になっているのだからトレードオフだと考えよう。
前のゴミ箱は一旦持ち上げるか、床を引きずって移動させなければいけなかったが、ワゴンはキャスター脚なので転がせる。
移動は格段に楽になっただろう。
作業している側にサイドテーブルと収納とゴミ袋をまとめて持ってこれるのだから。
ちなみに、以前はゴミ箱に一緒に床掃除のドライシートや替えのゴミ袋を入れていたが、これはワゴンの引き出しの1段を使ってまとめた。

ドライシートは毎日使うので1年で30枚入りを12パックほどになるが、12パック以上入るのでここにまとめてストックもしまっておけるようになった。
ゴミ箱としては以前より不便になったことは残念ながら確かだが、リビングの置物が減ったことは気分が良く、ゴミ箱としての機能は果たせているので許容できる。
むしろ1つの収納ワゴンにゴミ箱としての機能も追加されて多機能感が増している状態が嬉しかったりする。
工夫すれば結構いろいろまとめられるものである。