ビルドンブング

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作業机を折り畳み式昇降デスクに絞る

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とりあえずこれが今の私の結論ということで。
色々なスタイルの机を試してきた。
普通に座って使う机、スタンディングデスク、ローデスク——
一通り試した結果、昇降デスクに絞ることにした。
そう、まずはローデスクをやめた理由から述べよう。
シッティングとスタンディングを試し終えて、まだ使ったことがないのはローデスクだ、ということで導入したもの。

 まあ、使い心地は悪くなかった。
座っているからスタンディングデスクと違って疲れることがないし、かといって椅子に座っているわけではないからある程度自由に体勢を変えられて体が固まるのも防げる。
ただ、どうしても作業には向かなかった。
特性上、前屈みになって机に向かうというのが難しい。
余計な力が必要になるし、その状態で長時間は厳しいというのが感想。
ダラダラと動画を見たりして過ごす分には今までに使ったどの机よりも快適だったことは述べておく。
ただし私が求めているのは作業が快適に行える環境なので、ローデスクは却下という結論に至ってしまった。
そして、作業を快適に行うのであればスタンディングとシッティングが切り替えられた方が良い、という結論も得られた。
電動式で簡単に高さを変えられるタイプのスタンディングデスクがやたらオススメされている理由を、身をもって知ったことになる。
なるほど、そういうことか、と。
ずっとスタンディングデスクで作業を続けるのにも、ずっと座ったまま作業を続けるのにも、どちらにも無理がある。
それに、作業が短時間だったとしても、作業の内容や自分の状態によって立ってやった方が捗る場合と座ってやった方が捗る場合とでまちまちだからである。
というわけで気軽に高さを変えられるデスクをメインにすることに決めた。
私の手持ちの机の中でそれができるのは、折り畳み式昇降デスクだけだ。

小型で小回りが効いて高さの変更もしやすいというメリットはあるが、作業スペースの狭さは課題となる。
だからここ最近、このデスクを色々カスタマイズしていたわけである。
デスクエクステンダーで作業スペースを広げたり。

 サイドにウォールラックを設置して余計なものを机の上に出しっぱなしにしておかなくていいようにしたり。

 大画面での作業環境確保のためにデスクとは独立した状態で大型モニターを浮かせて再設置したり。

 そんなふうにして、とりあえずこれが色々試して考えた今の私の最適な作業環境ということで。