去年あたりから定期的に椅子を購入している気がする。
これはもしかして椅子沼にハマったのか……?
と言いつつ、色々なタイプの椅子を試していけているはずなので、いずれは「これこそが持っておくべき椅子だ!」と思える一品に出会えると信じている。
さて、今回の椅子はコールマンのインフィニティチェアだ。
コールマンというブランドからも分かるとおり、キャンプ用品である。
しかし侮る事なかれ、インフィニティチェアはその界隈ではトップクラスと噂されるキャンプチェアなのだ。
何がトップって、もちろん座り心地である。
そのあたりも含めて、私がインフィニティチェアの購入を決めた理由を紹介しよう。
くつろげる椅子が欲しい
今まで購入してきた椅子は、作業用であることが前提だった。
プロポーションチェアなんて、その最たるものである。
しかし当時とは自宅の環境に変化があった。
先日、作業や食事など、机で行う行為は全てスタンディングデスクで行うと決めたのだ。
なので、椅子に座って何かをすることはない。
むしろ、何もしないときに休む場所が椅子となるのだ。
だから、最高にくつろげる椅子が欲しかった。
インフィニティチェアは、水平に近いくらいにリクライニングができて、同時に足置きも展開するため、簡易ベッドとも言えるくらいのスタイルになる。
作業には向かないが、その分、休むには最高の椅子と言えるのではないだろうか。
畳める
しかし、リクライニングできて、足置きも付いている椅子は他にもある。
ゲーミングチェアやオフィスチェアだ。
しかし、それらのチェアと決定的に違う点がある。
それはインフィニティチェアがキャンプ用品であるということだ。
つまりキャンプに持って行くことが前提であり、他のキャンプ用品と同様、畳むことができるのだ。
私はあまり大きなものを持ちたくない。
引っ越しの度に苦労するし、その気になれば自分でトラックをレンタルして1回で全ての荷物を運べるくらいの身軽さを理想としているからだ。
だから、大きな家具なんかを買う際は、畳めるかどうかをかなり重視している。
だからゲーミングチェアやオフィスチェアではなく、キャンピングチェアを選んだのである。
コールマンの製品
さて、リクライニングできて足置きもあるキャンピングチェアなんてコールマン以外からも出ている。
そして、どれもが見た目にはほとんど変わりない。
(出典:Amazon)
こうなると、信頼できるブランドのものを選ぶことになるだろう。
私は過去にもコールマンのテーブルやチェアを購入して、それなりの期間使っていた。
そして、その間に何も問題は無かったし、品質もとても良かった。
コールマンなら信用できる。
そう考えてのインフィニティチェアだった。
終わりに
キャンプ用品だが、家で使うにも十分すぎる。
下手なリクライニングチェアよりもずっと快適だろう。
また、キャンプチェアであることの利点として、サイドテーブルなどのオプションパーツがある。
これを必要に応じて設置すれば、より快適にインフィニティチェアの上で過ごせるだろう。