ちょっとやりたいゲームがあって、実家からPSPを回収してきた。
1000と3000を持っていて、こちらは後に買った3000で、2年ほどしか使っていなかったのでかなり綺麗だ。
しかし、外側は綺麗でも、中身や周辺はダメダメだったので、このPSPで再び遊べるように色々とアイテムをそろえる必要があった。
汎用ケーブルで充電したい
PSPの充電は細いDC端子となっている。
しかし、現在この端子で給電する必要がある私の手持ちアイテムは他にない。
普通にいけばこのPSPを充電するためだけにケーブルを保有し、コンセントを1つ塞がないといけない。
そんなのはゴメンなので、変換アダプタを使ってmicroUSBで充電できるようにした。
これなら一般的なmicro USBでPSPが充電できるようになる。
まあ、micro USBはもはや一般的ではなく前時代的とも言えて、今の一般はtype-Cなのだが……
バッテリー交換
さて、上の充電している写真は、バッテリーを交換した後の状態だ。
最初、充電してもランプが光らなかった。
不思議に思ってPSPを裏返してみると、バッテリーを入れている部分の蓋が浮いている。
ちゃんと閉まってなかったからかと思って蓋を閉めようとしても閉まらない。
何でだと思っていったん蓋を外してみると、バッテリーが飛び出してきた。
一目でパンパンに膨らんでいることが分かる。
というわけで換えのバッテリーを購入した。
思ったより安く買えるものである。
ちなみに膨らんでいたバッテリーと比べるとこんな感じ。
メモリースティックがないとセーブできない
当時使っていたメモリースティックは紛失したので買い直す。
正直、microSDの変換アダプタを買った方が楽なのだが――
しかしmicroSDをメモリースティックに変換するアダプタは、壊れやすい印象がある。
そもそもメモリースティック自体がかなり薄いので、そこにmicroSDを入れるとなると、その部分はかなり薄くなる。
そして、頻繁に抜き差ししていると、アダプタが上下に分解してしまうのだ。
変換端子であり、microSDを挿入する構造上、どうしてもパーツが上下に分かれるわけである。
というのが、当時microSDからメモリースティックへの変換アダプタを使っていた私の実体験である。
だから普通にメモリースティックを買うことにした。
PSPデータセーブなら4GBもあれば十分すぎるのだが、そんなに値段に差が無かったので8GBにした。
およそ4,000円である。
8GBで4,000円とは、microSDの相場で考えると高すぎる気もするが……
コスト的には変換アダプタとmicroSDを買った方が安いだろう。
まあ、ビックカメラの株主優待が余ってたし、使用期限5月末までに使う予定もなかったので、その消化もかねてメモリースティックを買った。
終わりに
というわけで、無事にPSPを起動させ、ゲームを遊べて、データをセーブできるようになった。
遊ぶだけならこれでも良いのだが、ここから追加であれこれしたいとなると、もう少し買い物をしないといけない。
こういう変換端子があれば、microUSB経由でPSPをパソコンに繋ぐことができる。
別に変換端子でなくてもいいのだが、やはりそれだけのためにケーブルを持っていたくないので、変換端子がオススメだ。
ベアストア
こういうケーブルがあれば、HDMI端子に繋いで大画面でプレイしたり、キャプチャを使ってゲーム画面の録画ができるようになる。
とまあ、色々そろえてやればまだまだやれそうなPSPであった。