ビルドンブング

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ポイ活のために生まれた隙間時間は、ポイ活をやめることで有効活用できる

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このテーマで真っ先に思い浮かんだのが「ポイ活」である。
私の熱いポイント活動、ポイ活! 始まります!→終わりました。
まあ、過去に記事にもしているが。
上の記事はポイ活をやめた直後に書いた記事なので、その後のこの報告として、改めて今思うことを書いてみよう。
 
さて、私は毎日欠かさずポイ活をしていた。
主に楽天系のアプリやサイトを巡り、ポイ活のためだけに毎日特定のアプリを起動したり、QRコードを読み取らせていたりした。

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かけていた時間は1日20分ほど。
「なんだ、たったの20分か」と思うだろうか。
単純に時間だけ聞くと大したことないように思える。
1日20分で、365日だから年間で……
みたいな話をしてもいいが、もっとわかりやすくこの効率の悪さを表現できる。
1日20分で、多めに見積もって100円分のポイントが獲得できるとしよう。
1日100円なら1ヶ月で3,000円!
何もしなくても月に3,000円手に入るならお得じゃん!
額面だけ見るとそう思える。
しかし、20分ということは、3日で1時間だ。
1日100円が3日で300円、そして使った時間は1時間。
時給300円である。
そんな時給で働きたいだろうか?
私は御免である。
と言いつつも、働くとなったら数時間は拘束される。
しかし1日20分だけなら拘束とは言えない。
何なら、ランニングマシンの上を歩きながらポイ活をしていたこともある。

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これならウォーキングのついでにポイ活をしているのだから、運動をしつつ100円手に入るという考え方ができる。
それならお得だ。
しかし待った。
歩きながらスマホが触れるのなら、別にポイ活でなくても良くないか?
今はスマホでもそこそこの作業ができる。
日頃「やらないとなー」と思っているものの、面倒だったり時間がなかったりで手をつけられていないスマホでもできる作業はないだろうか?
例えば——
  • フリマアプリに出品したいものがあるが、いまだにできていないとか。
  • 気になることがあって調べたいんだけど、そこまで重要なことでもないから手付かずだとか。
  • 小難しいけど読めばためになったり知識になるメルマガを未読のまま溜め込んでいたりだとか。
  • ちょっと気を使ってやり取りしないといけない人へのLINEの返信だったり。
こんな感じで、ちょっとだけ時間を使えばサクッと終わらせられるものの、気持ちが乗らなかったり心理的ハードルが高かったりで後回しになっている作業。
歩きながらポイ活ができるなら、こういった作業も歩きながらできる。
そして、どちらが有意義だろうか?
ポイ活をしても、ポイントが手に入るだけで、何もスッキリしない。
しかし、すぐできるけど後回しにしている作業を歩きながら終わらせれば、ウォーキングで体が、タスクをクリアして頭がスッキリする。
単純に、今までポイ活に使っていた20分という時間が、別のことに使えるようになるのだから、ポイント以上のものが手に入るだろう。
だが、そうした隙間時間を手に入れることができたのはポイ活のおかげである。
そもそもポイ活は隙間時間にするものだ。
ポイ活をしていると、そのための隙間時間を確保する。
これは良いことだ。
そうして隙間時間が定着した段階で、ポイ活をやめて、その時間を別の作業に置き換える。
するとどうだろう、ポイ活を始める前は存在していなかった隙間時間があるではないか。
こういった効果はあると思う。
隙間時間でできるアプリゲームやマッチングアプリも同様かもしれない。
普段、何気なく潰している隙間時間。
その内容を吟味してみれば、時間がないと思っていた生活の中にも、まだまだ自由に使える時間が眠っていることに気づけるかもしれない。