ビルドンブング

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やっと会社が昼休みに消灯するようになった

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電気代が上がっている。
節電はもちろん、SDGsやサステナビリティなど環境への配慮としてエネルギーの節約を掲げる企業が増えている。
どの企業がどんな環境への配慮をしているかなんて興味は無かったのだが、私が務めている会社でも、ようやく昼休みの消灯が導入された。
これは喜ばしいことだ。
節電とか環境とか、そう言うのを抜きにしても嬉しい。
なぜかというと――

昼寝がはかどる

昼休みにオフィスが消灯されて暗くなる。
昼寝の習慣がある人にとっては万々歳ではないだろうか。
煌々と明かりの付いた部屋では、せっかくの昼寝も効果半減である。
消灯してくれたおかげで、日中なのっで外からの明かりが入っては来るものの、今までよりずっと眠りやすい暗さになってくれた。
それでもアイマスクは必須
消灯して暗くなったとはいえ、やはり昼の自然な明るさはあるので、アイマスクは手放せない。

アイマスクで視界を遮る。

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AirPods Proのノイズキャンセリングでバックグラウンドサウンドの雨音を流す。

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私の会社のオフィスではリクライニングできるオフィスチェアなので、思いっきり背もたれを倒す。
これで今の私にできる最大効率の昼寝が実現できるわけだ。
アイマスクは光を遮るだけでなく、目元を暖めて疲れを取る効果もあるので、たとえ完全に真っ暗な部屋だったとしても、私はアイマスクを装着して眠るだろう。

眠くなれる環境

昼休みの消灯は、昼寝するときにだけ有効なわけではない。
私は昼寝は20分と決めていて、昼休みが終わる20分前までは眠らずにスマホを見たりしている。
自宅では基本的にオフラインなので、ここぞとばかりにメールなどをチェックして整理しているのだ。

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昼休みに消灯されると言うことは、この寝る前の作業も薄暗い部屋で行うことになる。
明るい部屋でするより、眠くなりやすい。
暗い部屋にいることで、寝るときだけでなく、寝る前の眠気が誘発され、自然に眠りに入りやすくなったわけだ。

終わりに

椅子をリクライニングさせると、顔は天井を向いてしまうので、アイマスク越しでも感じる明るさがずっと気になっていたのだ。
しかし消灯されればその問題は解決。
昼休みの昼寝がより快適に、より高質になったと思う。