ビルドンブング

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夏も上着を着たまま仕事をしていた

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夏がとっくに終わって、ついに12月だ。
夏が終わったら記事にしようと思っていて、なかなかタイミングをつかめなかったネタがあるのだが、そろそろいいだろう。
私は今年の夏、スーツの上着を着たまま通勤して、そのまま脱がずに仕事をしていた。
もちろんデスクワークなので外に出ることはない。
それでも通勤の時は暑いし、正直鬱陶しかったが、こうして夏を超えてやり遂げてみると、良いこともあった。

着るかどうか考えなくていい

春や秋にこのメリットを強く感じた。
特に夏から秋にかけてなんか無敵状態だ。
まだ暑いかなとか、上着がないと冷えるかなとか、考える必要がない。
こちとら真夏の炎天下も上着を着て過ごしてきたのだ。
多少暑かったところで上着を脱ぐという選択肢はないのである。
どんな気温であろうと上着は着る。
そう決めているから、何も考えることがなかった。

ポケットが使える

ワイシャツだと胸ポケットしかない。
上着を着ていると、その胸ポケットはもちろん、上着の胸ポケットもあるし、上着には左右のポケットもあれば、内ポケットもある。
手ぶら、もしくは最低限のボディバッグのみで出歩くのが好きな私には大助かりだ。
それに、真夏の徒歩通勤に大きなカバンやリュックは邪魔である。
あんなものを持って歩くくらいなら、多少暑くても上着を着て、そのポケットに小物を入れておいた方が身軽で涼しそうに思えないだろうか。

常に同じ見た目で違和感なし

ワイシャツが似合う人もいれば、上着が似合う人もいる。
しかし、ずっと同じ格好をしていれば、自然に似合ってくるものだ。
社会人になったばかりの頃は、スーツ姿、それも上着を着た状態の自分を鏡で見るたびに似合ってないなあと感じたものだ。
しかし丸1年ほど同じ上着を着て仕事を続けていれば慣れる。
鏡に映る自分を見てスタイリッシュだなあと感じれるようになる。
自惚れかもしれないが、周りも多少は同じように感じていると思う。
スーツを着ているうちに、スーツが似合う立ち振る舞いができるようになった、とでも言おうか。
違和感が消えたのだ。

印象を良く見せられる

ワイシャツだけよりも上着を着ていた方がビジネスでの印象が良い。
服装なんて仕事の出来に一切関係ないのだが。
(一切は言い過ぎかもしれないが)
それでもちゃんとした服装をしていると、それだけで多少は良い風に受け止められるのが現実だ。
特に、まだ会社の上層部にいるようなそれなりに歳をめした人にはまだその価値観は残っているようで。
今後、周りがカジュアルな服装になればなるほど、逆にちゃんとスーツを着ていることでアピールできることもあるのでは、と思えた。

終わりに

次は冬をコート無しに上着だけで乗り切れるかの勝負になる。
それが達成できれば、晴れて1年中変わらず同じ服装で過ごせるわけだ。
もちろん、それは仕事の話であり、普段着は普通に半袖で夏を過ごしている。

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ちなみに、猛暑でも乗り切れたのは、ワークウェアスーツの上着だったからだ。
流石に普通の上着ではとても暑さに耐えられなかっただろう。

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