ビルドンブング

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本棚にしまえる足ツボマット(エレコム製)買ってみた

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無性に足ツボマッサージをしたくなる衝動に駆られることはないだろうか。
私は割と頻繁にそういうことがあって、その度に指で揉んだり押したりしているのだが、どうにもスッキリしない。
もっと痛いほどに刺激してほしいのだ。
激烈な足ツボマットでもあればいいのだが、そんなものを自宅の床に敷くのも不恰好な気がして、ずっと敬遠していたのだが、なんと、折り畳んで本棚にしまえる足ツボマットがあったのだ。

刺激は十分

オフィスやPC関連製品のイメージが強いエレコムの足ツボマットということでちょっと不安だったのだが、購入してすぐに載ってみたところ、ちゃんと痛かった
怖くて足全体を載せることができず、足の前半分だけとか、角の部分で土踏まずだけ刺激するとか、そういった使い方しかできていない。
毎日載っていればそのうち慣れていくとは思う。
足ツボマットなんて痛くてなんぼ、痛ければ痛いほど良いと言っても過言ではないので、これはいいことだ。

本棚にしまえる

パッと見てわかるように、この足ツボマットは畳むことができる。
そして畳むとB5サイズになる。

何も知らなければ、これが足ツボマットだとは思うまい。
見た目もそうだし、まさか本棚に足ツボマットがあるとは、知らなければ考えもしないのだ。
エレコムならではの機能である。
オフィスで使うことを想定しているわけだ。
公式サイトの製品情報ページでも、仕事中に使えることをアピールしている。
使わない時の置き場に困りがちな足ツボマット、この機能は嬉しい
もしも飽きて使わなくなったとしても、とりあえず本棚に立てておけば、またいつかふとした拍子に使うかもしれない。
どこかに仕舞い込むよりは再使用の可能性が高いだろう。

高さに差が欲しかった

今までにいくつかの足グボマットに載ったことがあるが、それと比べてこのエレコムの足ツボマットがいまひとつに感じる点がある。
それが土踏まずへの刺激だ。
どん、と足を置いたとき、土踏まずへの刺激が弱いのだ。
よくある足ツボマットは、土踏まずにあたる部分の突起が高めになっていて、効果的に刺激されるようになっている。
しかしこのエレコムの足ツボマットの突起は、サイズや向きこそ多様だが、横から見るとほぼ全て同じ高さなのだ。

だから足全体を載せた時に土踏まずへの刺激が足りないように感じるのである。
これは畳めるようにしたことによる弊害だろうか。
畳んだ時に多少分厚くなっても構わないから、もう少し土踏まずに刺激をくれる高さのある突起が欲しかったところだ。

終わりに

この記事を書いている現在、スタンディングデスクで立って作業しているのだが、足元にこの足ツボマットを置いている。
最初はかなり痛くて数秒しか載れなかったが、今は少しずつ位置をずらしながらではあるものの、作業しながら載っていられるようになった。
スタンディングデスクとの相性はなかなか良いものと思われる。
最後に述べた土踏まずへの刺激に対する不満はあるものの。そこは隅の突起で土踏まずだけをピンポイントで刺激すれば解決できるので、そこまで問題視するものでもないと思っている。
とりあえず、衝動的に襲ってくる足裏を刺激したい欲求が解消できるようになったので満足だ。