ビルドンブング

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小分けナッツの方が結果的にお得?

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ナッツはコスパを考えて大袋に1kgとか入っているものを買っていたのだが、最近は個別にパッケージングして小分けされたものを買っている。
しかし、結果的にこちらの方がお得だったのだ。
あくまでも私の場合は、だが。
ちゃんと毎日決まった量を食べてお終いにできるなら、別に大袋でいいのだ。
 

食べ過ぎ防止

大袋の何が問題って、気軽にいくらでも食べられることだ。
1日何グラムと決めていても、ついついもう少しと食べてしまう。
そんなもう少しが積み重なれば、それなりに大きくなる。
しかし個別パッケージになっていると、そこに袋を開けるという動作が加わる。
また、大袋と違って1食当たりの金額が明確にわかっているのもポイントだ。
大袋の容量と値段、1日の量から1食分の値段を割り出せるわけだが、しかし毎回律儀に重さを測っていられない。
だいたい目分量になって、それをいいことに意志の弱い私は多め多めにと甘やかしてしまうのだ。
しかし個別パッケージならグラム単位ではなく袋単位になる。
1日1袋と決めて食べられる小分けと、1日何グラムと測らなければ分かりにくい大袋。
どちらのナッツの方が量をコントロール、意識しやすいかは明確だ。

配分とバランスが一定

食べているのが1種類ではなく複数種のいわゆるミックスナッツの場合。
大袋だと毎食ナッツの配分がバラバラになる。
まあ大した事はない誤差の範囲だとは思うし、長い目で見れば平均になっているのだが、ちょっと神経質な私は気にしてしまう。
今日はアーモンドが多いとか、多いならまだしも少ないと栄養が不足しているようにも感じられるのだ。
今日はクルミが少ないけど脂質が足りないんじゃないだろうか、みたいに。
まあ、大袈裟な例だが。
それでも、ちょっと気にしてしまうのは事実で。
しかし小分けナッツなら、袋ごとに中身の配分は一定、毎日同じバランスで食べることができる
もう何が多くて何が少ないとか気にせずただただ純粋にナッツを味わうことができるのだ。
そして、カロリーも1袋で同じなので、管理もしやすい。

割高でも小分けを買う価値はある

以上のことから、私は大袋より割高でも、個別パッケージに小分けされているミックスナッツを買った方がいいと結論づけた。
割高と言っても、食べ過ぎる危険性がないから、値段に対する日持ちで言うとあまり大差はないような気がする。
それほどに今まではついつい食べすぎていたのだ。
いくら血糖値が上がりにくいナッツといえど、食べ過ぎれば体も頭も重くなるし、なにぶん調理不要で食べやすいので、食べ出したら止まらないのである。
どうして大袋の方がお得なのに個別パッケージの方が売れている(ように見える)のか、ようやく納得できた。
それでも、ちゃんと自己管理できる、食べ過ぎることなんてない、日毎に配分の差があっても気にならないと言うのであれば、やはり大袋の方がお得なのだろう。
そういう人が羨ましくもある。