ビルドンブング

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窓から見えるマシンを使う理由

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毎日ジムでマシンの上を歩いている。
そんなジムでのウォーキング毎日していれば「いつものマシン」というのがなんとなくできてくる。
何台も同じマシンが並んでいるが、空いていればいつもそこを使ってしまう、というようなマシンだ。
私が通っているジムのランニングマシンコーナーは2つある。
奥の方のマシンと、外から見える窓際に並んだマシンだ。
そして私は必ず窓際のマシンを使うようにしている。
もちろん、理由があってのことだ。
 

出入り口に近い

これが一番の理由だろう。
色々と筋トレマシンもあるジムだが、今のところそれらは気が向いた時にしか使っていない。
基本的にはマシンでウォーキングをして帰るだけだ。
だから使うのはランニングマシンだけ。
だったらいちいち奥にあるマシンまで行かなくても、窓際の出入り口に近いマシンを使った方が時間短縮になる
ジムに入った5秒後にはもうマシンの上に立って操作を始めているのだ。
そして歩き終わった後もマシンをアルコールで拭いたらその5秒後にはジムを出ている。
ウォーキングで汗だくになった状態でジムの中をうろうろするのもジムのトレーナーや他の利用者に嫌がられそうだし、自分にとっても他人にとっても、窓際のマシンを使ってさっさと出入りした方が良いと思う。

マシンが空いてる

平日はあまりないが、休日のタイミングによっては24時間のコンビニジムは結構混み合っていて、マシンが埋まっていることもある。
しかし今のところ、窓際に並んだランニングマシンが埋まっていて待った事は一度もない
奥のマシンが埋まっていた事はある。
そもそも私も最初は窓際が小っ恥ずかしくて奥のマシンを使っていたのだが、満員で仕方なく窓際のマシンを使ったのが、今でも窓際のマシンを使っている理由なのだ。
「いつものマシン」が定着してしまうと、なんとなく他のマシンを使うことに違和感や不自然さを感じてしまわないだろうか。
だったら最初から空いている窓際のマシンを「いつものマシン」にした方が、イレギュラーなく毎日使えるというものだ。

気分転換に外を見れる

マシンの上を歩いたり走ったりしている時点で、景色を楽しむという要素は捨てているようなもので、各人たいていはマシンについた機能でテレビや動画を見たり、スマホを見たりしている。
かくいう私も歩きスマホをマシンでしている。
それでも20分程度のウォーキング中ずっとスマホを見ていると疲れる。
たまにふっと、外の景色が見たくなる時があるのだ。
例えばスマホの読み込み時間、秒数にすればほんの1秒か2秒程度である。
そんな時にふと窓から見える外の景色を見ることができるのと、そうじゃない壁しか前にないのとでは、結構違うと思う。
例えそれが自然とは乖離した車のと人が行き交う交差点だったとしてもだ。

終わりに

やっぱり汗だくになって走ったり歩いたりしているところを外から見られたくない、という意識はほとんどの人があるのだろうか。
私も最初は窓から見えるマシンを使わないようにしていたが、いざ使ってみると、何も気にならない。
むしろ、外から見えるからサボってスピードを下げたり楽をしなくなった。
窓の外を誰かが歩いて通り過ぎるたびに「私は運動しているぞ!」と少し誇らしい気持ちになったりする。
しかしそんなふうに考えているのも少し上から目線な気がするので、できるだけ外を誰かが歩いても見ないようにしている。
頭の中でちょっと優位に立って満足する程度だ。
あまり性格のよろしくない行為かもしれないが、別にそれで迷惑をかけているわけでもないし、モチベーションに繋がるのならなんでもいいのでは、という考え方もできよう——