ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

会社でHONMAXのインターバルタイマーを使ってポモドーロ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

さて、先日唐突にHONMAXのインターバルタイマーを紹介した。
その際に、購入した理由については一切触れなかったのだが、今回はそちらをメインに述べよう。
ズバリ、目的は仕事の作業効率アップだ!
仕事をさっさと終わらせて定時に帰りたいと思ってはいるのだが、実際に会社に行ってデスクに着くと、どうにもやる気が起きなくて、ダラダラと作業しがち。
そこで、普段自宅でも行っているポモドーロテクニックを会社でも使ってみようと思ったのだ。
しかし、それにはタイマーが必要。
というわけでHONMAXのインターバルタイマーだ。
どうしてこのタイマーじゃないといけなかったのか、それについて詳しく説明する。

手持ちのタイマーが会社じゃ使えない

現在、自宅でポモドーロテクニックのために使っているタイマーは「TickTime」だ。
倒すだけでタイマーが起動し、倒す面によって時間を決められる、タイマー設定の手間を極限まで減らしたタイマーとなっている。
これを会社でも使おうかと思ったが、いくつか問題があった。
まず、最低でも1日8時間は仕事をしているということ。
自宅での作業だと連続しても3時間程度。
なので作業と休憩の間にTickTimeの向きを変えてタイマーを作動させることを、さほど面倒には感じなかった。
しかし8時間以上となると、それだけ何度もタイマーを設定するわけで、いくらTickTimeの作動が楽とはいえ、少なからず面倒に感じるだろう。
というか、試しにTickTimeを会社に持って行って使ってみたが、面倒になった。
午前中は割とうまくいったのだが、午後になるともうTickTimeを倒すのも面倒になってしまった
 
もう1つ、TickTimeの問題点は、音量だ。
TIckTimeはサイレントモードにできるのだが、そうした時にタイマーの終了を知らせてくれるのが、光になる。
ただ光るだけなのだ。
これは見逃してしまう可能性が高い。
また、TickTimeには充電すると音量設定が最大にリセットされてしまうという問題もある
これをうっかり忘れて、充電後に普段通り使っていたら突然オフィス内にTickTimeの大音量アラームが鳴ってしまうという怖さもある。

HONMAXのインターバルタイマーなら問題をクリアできる

というわけで、TickTimeを会社で使うのは却下。
他のタイマーを探すことになった。
ちなみに、ネット上にもインターバルタイマーは存在する。
自動繰り返しにも対応していて一見すると便利そうだったが、音以外で時間経過を知れないのと、一部分とはいえ作業スペースである画面をタイマーで使ってしまうのは効率アップという目的に反する。
(かと言ってバックグラウンドで起動していても、音量を出せないとタイマーに気付けない)
 
ではでは、具体的にHONMAXのインターバルタイマーを会社で使う際に重要になる機能をご紹介。

自動繰り返し

TickTimeを会社で使ってみた際に感じたのだが、作業と休憩のたびにタイマーを設定するのは面倒なのだ。
設定が手軽なTickTimeでさえそう感じたのだから、普通のタイマーなんて絶対に使わなくなる。
だからこそのインターバルタイマー。
インターバルタイマーと普通のタイマーの違いは、2種類の時間を繰り返せることだ。

これが私のHONMAXのインターバルタイマーの設定画面である。
右側に「15:00」と「3:00」が並んでいる。
これは15分と3分を繰り返すという設定だ。
つまり、15分作業して3分休むというわけである。
このインターバルを、最大で99回まで繰り返せる。
どれだけ残業したとしても、丸1日、最初の設定だけすれば後は自動繰り返しだけでOKだ

サイレントモード(バイブレーション)

左上の「V」は、バイブレーションを示している。
時間経過を振動で伝えてくれるのだ。
これなら机の上に置いていても、ポケットに入れていても、近くにあれば音がなくても気づくことができる。
おまけに設定時間やアラームタイプなど一通りの設定は電源を切ったり充電しても記憶されているので、TickTimeのように音量がリセットされる恐怖もないから安心だ。
自宅ならともかく、会社で使うなら必須機能だろう。
振動時間も1、2、5、9秒から選べる。
今は5秒にしているが、2秒でも十分な気がしている。
机の上で5秒も振動されると、ちょっと周囲も気にしそうなので……

終わりに

さて、これで仕事の作業効率が上がってくれるだろうか……
少なくとも、何も使わずなんとなくの時間感覚で作業するよりは効率が上がるはずだ。
問題は、その上がり幅が如何程のものか。