ビルドンブング

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ガジェットは不要と判断したならすぐに売った方がいい

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タイミングを逃すぞ!
使っていないマウスやキーボードなど、いわゆるガジェットと総称できるようなアイテムが眠っていないだろうか。
意図的に眠らせているものもあれば、流れで仕舞い込んだまま忘れ去られているようなものもあるかもしれない。
言わせてもらうと、そういったガジェットはさっさと手放してしまった方がいい。
今ならまだフリマアプリや買取ショップで売れるかもしれない。
ガジェットは時間が経てば経つほど価値が下がっていくものと考えるべきだ。
ずっと持っていていつかプレミアがつくなんてことはほぼないと言ってよい。
 

価値が上がる可能性が低い

プレミア価格という言葉がある。
すでに生産が終了した商品や、市場に出回っている数が少ないなど、定価よりもずっと高い金額で売買される。
だが考えてみてほしい。
マウスやキーボード、パソコンなどのガジェットで、そういったプレミアアイテムとなった事例がどれほどあるだろうか。
黎明期の一部製品はプレミアがついているものの、ここ数年で登場したガジェットでそういった価値が上がるような現象はほとんどない
腕時計や衣類のように、生産終了してから時間が経つと価値が上がるようなことは、電子機器であるガジェットにおいて、皆無と言っても過言ではないのだ。

新型の登場で価値が下がる

価値が上がる可能性が低いだけならまだいいのだが、ガジェットはそうもいかない。
日々、次々と新商品が登場するからだ。
全く異なるメーカーだったり、棲み分けのできた需要の異なる製品ならまだいい。
しかし、完全上位互換の製品が登場すればどうなるか……。
もちろん、今までの機種は旧機種となって価値が下がってしまう
これが同じメーカーからのアップグレード版だったりしたら、価値の低下は免れない。
つまり、プレミアがついて価値が上がる可能性が低いだけでなく、新商品の登場によって価値が下がる可能性すら大いに含んでいるわけである。

いざとなっても使わない

というわけで、使わないガジェットをいつまでも手元に置いていても価値は上がらないし、むしろ下がる可能性の方が高いわけだが、それでもなかなか手放せないこともある。
その理由は、いつか使うかもしれないからではないだろうか。
私も同じ考えで、買い替える前のキーボードを幾つも所持していた時期があった。
しかし、だからこそ言えるのだが、それらをいつか使うことなんてない。
壊れたわけでもないのにガジェットを買い替えたということは、そちらの方が便利・使いやすいからだろう。
そして、それを使い続けている、買い替え前のものを仕舞い込んだままずっと使っていないということは、買い替え先が実際に使いやすく、慣れてしまっているからに違いないはずだ。
例えば、最近私は携帯用のマウスとして小型トラックボールマウスを購入した。
だから、それ以前に携帯用としていたロジクールのPebbleはお役御免になったわけだ。
では、そのPebbleを手元に残しておいて、いざという時、つまり小型トラックが壊れたときなんかにまたPebbleに戻すかというと、それは絶対にない。
また小型トラックボールを買い直すだろう。
そちらの方が使いやすいと知ってしまったし、体も慣れてしまっているからだ。
要は、分にとって便利なガジェットに一度慣れてしまうと戻れないから、前に使っていたものを残していても無駄なのだ。

終わりに

というわけで、もしもずっと使わないまま眠っているガジェットがあれば、早々に売ってしまうことをオススメする。
売れるうちに売らないと、捨てるしかなくなるかもしれない。
だが、捨てるくらいなら手元に残しておきたいと考えてしまう。
結果、使うわけでもないガジェットが溜まってしまうかもしれない。
そんなのは御免である。
だから私は、使わないと思ったらさっさとフリマアプリで売ってしまう。