ビルドンブング

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マイナンバーカードに専用のスリーブをつける

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初期装備のスリーブがペラい、専用スリーブは多種多様、厚みが出るのは仕方ない、冒頭でマイナポイント第2弾にかける
 
マイナポイント第2弾が始まって、マイナンバーカードをスマホで読み込んでいる人も多いのではないだろうか。
さて、今はどうなのか知らないが、私がマイナンバーカードを取得したときは、個人番号などを隠す黒塗りが入ったスリーブに入っていた。

このスリーブ、マイナンバーカード専用の黒塗りが入っている、そこそこ重要そうなアイテムぽいのに、100均に100枚入りで売ってそうなクオリティである。
もしも財布なんかに入れていたら、すぐにボロボロになるだろう。
そんなスリーブだが、実は売っているのをご存知だろうか。
非公式ではあるが、マイナンバーカード対応のスリーブはいろいろな種類が売っている。

厚くて丈夫

初期スリーブの安っぽさといったら……
しかし専用スリーブは専用だけあって、それなりの値段なだけあって、かなり丈夫だ。
写真だとわかりにくかもしれないが、厚みと硬さが違う。

ただし、厚みがあるのは薄い財布やカードケースに今までマイナンバーカードを入れていた人にとっては有難迷惑かもしれない。
私は住民票などをコンビニで発行する時くらいしか持ち出さず、普段は自宅のバインダーに入れているから、多少の厚みも気にならないが。

隠せる情報が多い

マイナンバーカード専用スリーブというだけあって、ただの硬くて厚いだけのスリーブではない。
しっかりと黒塗りがされている。
さて、改めて初期装備のスリーブと比べてみよう。
なお、以下の写真はわかりやすいように白い紙を入れているだけであって、実物は黒塗り箇所以外は透明である。
まずは顔写真がついた表面。

続いて裏面。

黒塗り箇所の違いがわかるだろうか。
初期スリーブではオープンだった氏名・住所も黒塗りになっている。
(代わりに性別がオープンになっているが)
 
そもそも、顔写真まで隠してくれているのが決定的に違う。
身分証明証における顔写真がどの程度重視されているのかは詳しく知らないが、単純な名前や住所だけを参照するなら不要だし、隠している箇所が多い方がどこか安心感が強い。
つまり、専用スリーブの方が初期スリーブよりマイナンバーカードの情報を隠せるということだ。

終わりに

惜しむべきは、そもそもマイナンバーカード専用スリーブというものに需要がないのか、そういう製品があること自体が浸透していないのか、バリエーションに乏しいということだ。
顔写真のところにペンギンのイラストが来る製品を買ったが、別にペンギンが好きというわけではない。
フォーマルなデザインの製品が少なかったのだ。
黒塗り箇所の違いなどから最も実用的だと思ったのが、こういうコミカルな製品だったというだけである。
用途や持ち歩き方によって、各々に適したスリーブがあると思う。
1つだけ断言できるのは、どれも初期装備のスリーブよりは優れているということだ。