ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

ブログ記事のストックがあると精神的にすごく楽

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毎日更新を掲げている当ブログではあるが、では1日のどのタイミングで更新するかまでは決めていない。
ただ、先月あたりは毎日午前0時30分に更新していた。
これは、その時間に予約投稿をしていたからだ。
事前に記事を作っておいて、その時間に投稿されるように設定していたわけである。
つまり、公開より前に記事を作り終えていたということだ。
そして、そうやって記事をいくつも作って事前に予約投稿を済ませていた期間は、すごく気が楽だった。
今日はそんな話。
 

1日2つ以上の記事を書く

5月の中頃から1ヶ月ほど、1日に2つないし3つのブログ記事を書いていた。
しかし、投稿するのは1日1つ。
余分に書いた分はストックとして、翌日以降のどこかに予約投稿していた。
それが、午前0時30分に投稿されている記事だ。
当ブログにおいて、投稿時間が上記であることは、それが予約投稿であることを意味していると捉えてもらって構わない。
この記事の投稿日時もそうなっているはずだ。
そうやって1日に2つ以上の記事を作っておきながら、投稿は1日1つなのだから、どんどん先の日付まで予約投稿で埋まっていく。

義務感・焦燥感からの解放

1ヶ月分ほど先まで予約投稿で埋まったとき、このブログを始めてからずっとつきまとっていた義務感から解放されたように感じた。
別に誰かに言われたわけでもないが、毎日1つの記事を投稿するというノルマをこなしていたわけで、毎日のように「今日は何を書こう」と頭を悩ませていたわけだ。
本当にネタがない日なんかは、23時台、もうすぐ日付が変わってしまうというギリギリまで記事をひねり出していた。
あの焦りながら記事をどうにか書いて投稿する感覚は、できれば味わいたくないものである。
しかし、1ヶ月先まで記事が仕上がっていると、心に余裕ができる。
そもそもブログを始める前はそれが普通だったのだが、ずっと足に付けていた重りを外したときのような感覚。
はてなブログだと管理画面の「こよみモード」でカレンダーのように月ごとに確認できるので、ここで数日先まで予約投稿ができていると、見ているだけで気が楽になる。

モチベーションをどう保つか

しかし、ここ数日はまた夜に焦って記事を書いて投稿するような日々が続いている。
ストックが切れたのだ。
一時期は1日に2、3個の記事を書いていたが、アイデアにも限りがあるし、何よりストックが一定以上溜まると、わざわざ1日にいくつも記事を書こうというモチベーションが保てない。
それでも1日1つは書くようにしていればストックは減らないのだが、人間、なかなか自分に対して厳しくなれないものである。
「これだけストックがあるし、今日くらいは……」とまったく記事を書かない日を自分に許容し、一度許容するとどんどん自分を甘やかすようになる。
結果、今のストックはせいぜい1週間分程度だ。
「未来の自分の気が楽になる」というだけでは、なかなかどうして、1日にいくつも記事を書くモチベーションにするのは難しいようである。

終わりに

といいつつも、ここ数日は再び0時30分の投稿、つまり事前に作って置いた記事の予約投稿を再開している。
やはり気分が良いし、何か不測の事態が起きても予約投稿をしていれば連続投稿日数が途切れることがないという安心感がある。
せめて1日に2つは記事を書く習慣ができれば、理論上はストックが永遠に増えていくはずなのだが……
またストックが溜まってくると書かなくなって、ストックを使い切ってしまうのか……
そうならないように、何かモチベーションになるものを見つけたいところだ。