ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

初めて書いた長編小説で電撃大賞の一次選考を通過

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今週のお題「最近あった3つのいいこと」

というお題を見た時、電撃大賞のことを真っ先に思い浮かべた。
せっかくなので、それも踏まえて、たまには今週のお題で記事を書こうかなと思い立った次第だ。
 

電撃大賞一次選考通過

毎年行われている電撃大賞。
一応、イラストやコミックの部門もあるが、メインは小説のようで、実際応募数も小説だけが圧倒的に多い。
そんな電撃大賞も第29回の募集が終了し、現在第30回を募集中で、ザ・新人賞といった風格となっている。
そんな電撃大賞に、今年(第29回)初めて応募した。
人生で初めて書いた長編小説だ。
とはいえ、小説を書くこと自体は初めてではない。
今までに何度か短編やショートショートを書いて、ネットで公開していた時期もある。
というか、今もひっそり公開している。
とまあ、今までは趣味として、たまに何かアイデアが湧いたらそれを小説という形にする程度の嗜みだった。
しかし、今年の頭に小説を書くことを目標として掲げている。
上記の記事以降、このブログで小説云々については一切触れなかったが、単にこのブログが小説家志望の素人ブログではなく、生活で感じたことやちょっとした工夫、購入したアイテムを紹介するためのブログなので書かなかっただけだ。
裏ではちゃんと目標に掲げた通り、小説を作ることにそれなりに勤しんでいた。
そして、ちゃんと長編小説を書いて電撃大賞に応募したのだ。
そんな電撃大賞の一次選考結果が、先日公開された。
受賞作の作者とタイトルがひたすら一覧で並べられて、そこから自分の名前と作品名を探すことになる。
スマホでスクロールをしながらひとつずつ確認していくわけだが、これがかなりハラハラ緊張した。
ここ数年で感じたことのない緊張感だった。
結果、名前があって一次選考を通過したわけだが、何が楽しいって、あの自分の名前を探す時間と緊張、なんとも言えないスリルだ。

低血圧に気づけた

さて、お題が「3つのいいこと」となっているので、このまま電撃大賞について延々と語るわけにはいかない。
次に思いつくいいことは、まさに最近、昨日記事にしたばかりだが、自分が低血圧であることに気づけたこと。
高血圧と違って明確な基準がなく、自覚しにくいが、会社の健康診断の結果のおかげで気づくことができた。
日中の眠気や体のだるさは、単に自分の気持ちの問題だと思い込んでいたのだが、体の不調だったのだ。
昨日からかなり積極的に味噌汁を飲んでいるが、かなり体調が良い。
眠気も抑えられている気がする。
まあ「私は低血圧だが味噌汁を飲んでいるから大丈夫」という気持ちが作用しているだけのプラシーボ効果かもしれないが、理由はなんであれ、体調が良くなっているならいいだろう。

理想の机と椅子の組み合わせを見つけた

さて、残り1つのいいことはなんだろう……
と首を捻っていたわけだが、こうして首を捻っている私が今まさに座っている椅子、そしてメモを取っている机。
これらと出会えたことこそ、いいことではないだろうか。
傾斜がついていて正しい姿勢を自然にキープできるプロポーションチェア。
その正しい姿勢を保ったまま書き物ができる傾斜した机。
この組み合わせに出会えたことが、今後の私の人生を大きく変えるかもしれないのだ。
なぜなら、このブログのアイデアも、小説のアイデアも、この椅子と机の上で生まれるのだから。
そう考えれば、机や椅子にお金を使うのは良いことだ。
この組み合わせが万人にとって最高であると結論づけるつもりはないが、是非とも、理想の作業環境を追求してみてほしい。

終わりに

というわけで、分量的にも電撃大賞のことだけで書き始めた「3つのいいこと」だったが、いざ考えてみると「いいこと」はわりかしあるものだ。
日々の生活の中でうっかりそれを「いいこと」と考えずスルーしがちだが、こうして立ち止まって、これはいいことだ、幸せなことだ、喜ぶべきことだと振り返るのも悪くない。
さて、このお題はバトン形式になっていて、他のはてなブロがー2人に回すことになっているが、そういった知り合いはいない。
このブログももう3年目に突入するというのに、外部と全くといっていいほど交流を持とうとしない私はどうなのかと思うが、お題ページを見るとバトンは必須ではないそうなので、ただただ自分の最近のいいことをつらつらと語るだけで終わる。