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政治とか全く詳しくないけど投票には行く【参議院選挙】

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今日、2022年7月10日は参議院選挙の投票日である。

恥ずかしい話だが、私は今まで投票に行ったことがない。
しかし、今回は行くつもりだ。

どこに投票するか

今まで政治に興味を持ったことがなかったし、今も興味があるわけではない。
だから投票に行こうと思っても、どこに投票すれば全くわからない状態だ。
同じような若者も多いだろう。
そういう人のために、マッチングサイトがいくつかある。
20個程度の質問に答えることで、自分の考えに近い政党を教えてくれるのだ。
これをすれば、どの政党がどんな考えか逐一チェックしなくても、簡単に投票先を決めることができる。

興味が出る

とは言いつつ、所詮は質問に答えただけの参考程度。
マッチングサイトの結果だけで投票先を決めるのもいかがなものか。
しかし大丈夫。
選挙に行くと決めた時点で、政治に興味が出ているはずだからだ。
上記のマッチングサイトでは、結果が出た後に、各政党の政策などを見ることが出来る。
まず、どうして自分がその政党とマッチしたのか、その理由を確認する。
すると、全てにおいて自分の考えとマッチしていないことに気づくだろう。
部分的に「うーん……」と思うこともあるだろう。
すると、だったら他の政党はどうだろうとなる。
そして、ざっくりと各政党の考えがまとめられた一覧表があったりするので、それを眺める。
そうすれば、どの政党がどういう政策方針なのか、何となくわかるだろう。
そうして、ちょっとしたきっかけから、少しずつ興味が出てくる。

投票に行く理由は何でもいい

そもそもマッチングサイトを使わないとどこに投票すればいいのか全くわからないくらいに興味がなかったのに、どうして投票に行こうと思ったのか。
それは、投票率の低さを嘆いてとか、そんな健全な理由ではない。
単に、自分のためだ。
もちろん、自分の理想に近い政党に投票して、その通りの政治経済になれば最高だが、そうならない場合の方が多いだろう。
それでも、そんな理想とは違う結果になったとしても、投票しておけば文句を言う権利がある。
投票に行っていないのに政治に文句を言ったところで「じゃあ投票したのか?」と言われれば、何も言い返せないだろう。
要は、何かあった時に文句を言う建前として投票に行くのだ。

終わりに

せっかく投票日を日曜日にしてくれているし、予定が合わなくても期日前投票という制度もある。
本文で述べたように、簡単なマッチングサイトもある。
ここまでお膳立てしてくれているのだから、
少なくとも、こうして記事のネタにできるのだから、それだけでも実は個人的には十分だったりする。
こんな具合に、理由は何でもいいのだ。
それぞれの理由で投票に行き、それぞれの理由で投票先を選ぶ。
だからこその国民投票ではないだろうか。