ビルドンブング

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会社でスマホを触らないよう引き出しにしまっておく

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仕事中にどれくらいの頻度でスマホを触っているだろうか。
触っているとして、それはどのような時に触っているだろうか。
触る必要があるときだけだろうか。
惰性で、暇潰しで、仕事から目を背けるようにスマホを触っていないだろうか。
時間の無駄である。
ついでに言うなら気力の無駄である。
最も中途半端だ。
仕事を進めればいいし、休憩するならスマホなんか触らず休憩に専念した方が良い。
というわけで、私は会社ではスマホを引き出しにしまって、必要最低限しか触らないようにしている。

 

触るのに手間がかかるように

別に引き出しに入れることが絶対ではない。
スマホを触るために手間がかかる状態にできればいいのだ。
仕事から目を背けるようにスマホを触る場合、その原因は、気軽に手が届くところにスマホがあるからだ。
そういう時、仕事という面倒な作業から逃げているわけで、楽な方向へ流れようとする
だったら、流れた先にスマホがないようにすればいいのである。
スマホを触るのが楽じゃない状況にすればいい。
それが引き出しに入れることだ。
引き出しを開けてスマホを出して、触った後はまた戻す。
多少は手間がかかる。
それでも高頻度で触ってしまうというのなら、さらにプロテクトを増やせばいい。
バッグやポーチにスマホを入れて、それをそのまま引き出しに入れるとか。
そうやって自分が疲れた時、スマホを触るのすら面倒と感じれるくらい距離を置けばいい。

通知はスマートウォッチで受ける

「携帯電話を携帯しないなんて!」という常套句のような冗談も、今ではスマホという呼び名で通用しなくなった。
だが、スマホは常に携帯すべきものだ。
緊急の連絡はスマホに来る。
そんなスマホを引き出しの中に仕舞い込んでいると、いざという時に困るのでは、と思われるだろう。
それを補ってくれるのがスマートウォッチだ。
重要な通知はスマートウォッチで受け取って、それによってスマホを触らないといけなくなった時だけ引き出しから取り出す
むしろ、それくらいの要件でないとスマホを触れないくらい遠のけた方が仕事や作業は捗るのだ。
また、iPhoneユーザーであれば仕事モードも活用して、受け取る通知をうまくコントロールしたい。

休憩は休憩に集中

休憩時間くらいスマホを触ってもいいのでは、と感じる人もいるだろう。
断言する、スマホを触る休憩は休憩じゃない。
もちろん、明確な目的、やるべきことがあって触るなら構わない。
ただ、特にすることもないからとスマホを触るのは悪手だ。
それは休憩ではない、暇潰しだからである
休憩を軽んじている。
休憩は仕事の息抜きではない、次の仕事への準備だ。
それなのにスマホを触って、必要のない情報を認識して取り込むのに頭を使うなんて駄目だ。
頭をしっかり休めるのだ。

終わりに

仕事や作業中にスマホを触るなんて、百害あって一利なしというものだ。
触らないと決めて、スマートウォッチで必要な通知は受け取れるのだから、スマホは潔く引き出しの中あるいはそれに準ずる手の届きにくい場所に置いておこう。
それで仕事や作業が終わったなら、後から思いっきり触ればいい。
そして気づくはずだ。
ちゃんとスマホに触れる時間を作ってみると、スマホでやるべきことなんて大してないということに——