ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

ジャンプするだけでふくらはぎがスッキリする

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

座って長時間の作業をしていると、どうにも足がだるくなって困る。
ジョギングなんかをするとスッと楽になるのだが、ちょっと足が疲れたくらいで外に走りに行くのは大袈裟だし億劫だ。
効果的なのは横になって足を上げて揺らす「ゴキブリ体操」である。
なのだが、これは横になるという行為が危険である。
そのまま脱力して眠ってしまう恐れがあるからだ。
ちょっと疲れた→ゴキブリ体操でリフレッシュ→そのまま数時間寝てしまう
自分の中に少しでも甘えがあると、こういう事態になることは珍しくない。
もっと気軽に、それでいて運動効果も高く、スッキリできて、立ったままできる運動があれば良いのだが。
と、難しく考えすぎていた。
ジャンプすれば良いのだ。
 

ジャンプは筋トレ

カッコよく言えば「エア縄跳び」である。
エア縄跳び呼べば、どこかトレーニングぽさが出るだろう。
そう、たかがジャンプとはいえ、歴とした運動なのだ。
実際、1日に何度もジャンプをしていると、翌日ふくらはぎが軽く筋肉痛になる。
それだけ運動効果が高いということ。
ふくらはぎをしっかりと使った運動なのだ。
むしろ、単純が故に、ふくらはぎだけをピンポイントに刺激できる運動。
足のだるさは座った姿勢での血流の悪さに起因している。
だったら、それを解消する運動としては、足だけを動かせば十分なわけで。
余計な動作がなく、ふくらはぎだけを動かせるジャンプは、ある意味で最も効率的な気分転換運動ではなかろうか。

ふくらはぎが気持ちいい

目的は足、特にふくらはぎの血行を良くして足のだるさを解消することだ。
だから、ジャンプする際はふくらはぎを意識するといい。
具体的には、つま先でジャンプする。
足の指の付け根が場になったような感覚でピョンピョンと身軽にジャンプする。
こうすると、自動的にふくらはぎを上手に使ったジャンプになるはずだ。
1分もすれば、ふくらはぎがじんわりとした暖かさに包まれて心地よく感じるはず。
これで、足のだるさはスッキリだ。
また作業に戻れる。
気軽にできるし、たいして疲れる動きでもないので、1日に何度したって構わない。
むしろその方が、ふくらはぎの筋トレ効果も高まって、より疲れにくい足になって行くだろう。

クッション必須

自宅で気軽にできるジャンプだが、裸足でやるのはオススメしない。
裸足と靴下では、ジャンプの軽やかさと足への負担の感じ方が大きく変わる。
私が履いているのはダーンタフという靴下なのだが、これがクッション性が高く、ジャンプしても衝撃が気にならない。
また、アパートやマンションだと階下の人にも気を遣わないといけないので、自分は平気でもクッションまたはそれに値する靴下を推奨する。

終わりに

ジャンプがこれほど気持ちいいものだとは。
思えば、小学校や中学校で縄跳びをしていたくらいで、大人になってから積極的なジャンプをしたことはなかったかもしれない。
同じく休憩運動としてもオススメしているラジオ体操にもジャンプの運動は組み込まれているが、16回の、それもどちらかというと足だけではなく全身で行うジャンプなので、単純なジャンプとは効果も違うだろう。
全身を満遍なくならラジオ体操、足のだるさをピンポイントに解消したいならジャンプ、と使い分ければ、より充実した休憩ができそうだ。
だって、だるいのが足だけなのに、全身を動かすラジオ体操をするのは、時間と体力の無駄でしょう?