コールマンのバタフライサイドテーブルを購入した。
アウトドア用品ブランドのコールマンだけあって、コンパクトに畳んで収納、キャンプなどに持って出かけやすいアイテムだ。
しかし、キャンプのために購入したわけではない。
自宅で使うためだ。
サイドテーブルはサイドテーブルなのだが、具体的に何に使うために購入したのか、簡単にまとめておく。
物の仮置き場に
サイドテーブルというだけあって、面積は大きくない。
それでも40×44cmという広さは、それなりのものを置ける。
普通のテーブルとして使うなら、物をたくさん置くとそれだけでいっぱいになってしまう。
しかし物を置くためだけのテーブルと割り切れば、色々と置けるだろう。
例えば、掃除したいときに、テーブルの上に置いている物を一旦サイドテーブルに移したり。
他の作業をするときにマウスやキーボードを一時的に避難させたり。
また、あれこれ物を置く以外にも、撮影スペースとしても使える。
テーブルの上で他のものが写り込まないように気を使ったり、床の上に置いて這うような格好で撮影しなくても、何もない壁の前に置いたサイドテーブルに物を置いて撮影すれば、シンプルで余計なものが映っていない写真が簡単に撮れる。
足置きに
椅子も、このサイドテーブルと同じコールマンのマスターシリーズを使っている。
しかし、アウトドア用の椅子だけあって、座り心地が良いわけではない。
悪いわけでもないが、長時間座っていると疲れるのだ。
普段、作業をするときはベーグルクッションを敷いていたり——
30分ごとに立って体を動かしたり——
そういった対策ができているので気にならないが、2時間ほど座ったまま映画などビデオを見るときだけはそうもいかない。
映画なら最初から最後までノンストップで見たいので、間にわざわざ停止してラジオ体操なんてしたくない。
そこで、動画を快適に見れるように、サイドテーブルをオットマンのようにして使うのだ。
上述した、いつもはお尻に敷いているベーグルクッションをサイドテーブルに載せる。
その分、椅子に深く座って、足を伸ばして持ち上がった状態。
この状態なら、楽に長時間座ってられる。
映画などを見るのにぴったりだ。
作業スペース拡張
テーブルとしては大きくないサイドテーブルだが、作業に使えないわけでもない。
あくまでも補助用だが、プリンタを置いたり。
シュレッダーをする際に、シュレッダーゴミの束をサイドテーブルに置いておいたり。
普段は幅90cm、奥行き60cmのテーブルに不便を感じることはないが、たまに作業スペースが足りないと思う時がある。
そこを補ってくれるのがサイドテーブルだ。
普段は足りているのに無駄に大きなテーブルにして部屋を圧迫されるよりずっといい。
前述の通り仮置き場やオットマンとしても使えるし。
終わりに
全てコールマンのマスターシリーズで統一したので、見た目にも揃っていて綺麗だ。
なんといってもオットマンとしての使い心地が最高である。
足を乗せることしかできないオットマンよりも、普段は物を置く場所としても使えて、映画鑑賞の際はベーグルクッションを置いてオットマンにできるサイドテーブルの方が、使用シーンも多く、おまけにキャンプ用品として折り畳めるので、良いことばかりだ。
バッグ付きなので、もちろん本来の用途であるキャンプなどに持って行って使うのにも使いやすい。