abrAsusの「保存するメモ帳」をかれこれ1年ほど愛用しているが、使っているうちに、自分なりの使い方に変化していくものだ。
今では、他のアイテムを取り入れて、自分なりのこだわりが出来上がった。
これから「保存するメモ帳」を購入しようと考えている、あるいはそこまで考えていないが、メモ帳を常に持ち歩きたいと思っている、そんな方にオススメの「保存するメモ帳」とセットで使いたいアイテムをご紹介。
世界一細いボールペン「ミニモ」
これは必須。
「保存するメモ帳」に付属しているボールペンは、ゼブラの手帳用ボールペンなのだが、これはあまりオススメできるものではない。
「保存するメモ帳」のペン挿しにジャストサイズすぎて、またペンクリップがガッチリ閉じすぎていて、抜き差しが面倒なのだ。
サッとメモできるのが魅力の保存するメモ帳なのに、そのためのボールペンを出し入れするのに手間取っていれば元も子もない。
そこで登場するのが世界で一番細いボールペン「ミニモ」だ。
かなり細くて書き心地は良いとは言えないのだが、どのみち思いつきやひらめきを逃さないようにメモしておくだけの用途。
後から思い出すことができれば、わざわざきれいな文字で書く必要はない。
サッと出してサッとメモできることが最優先だ。
そこのこと露、ミニモなら満たしてくれる。
また、その細さを活かして「保存するメモ帳」のペン挿しに2本挿して置けることも魅力の一つ。
一本しかないとインクが切れないように残量に気を遣っていないといけないが、2本挿しておけば、1本のインクが切れても大丈夫。
家に帰ってから、切れた方のインクを交換すれば、インク切れの恐怖からは解放される。
メモ本体は「A5コピー用紙」
公式では、A4のコピー用紙を3回折って16ページのメモ帳とする使い方が提案されている。
A4のコピー用紙を3回折り、表と裏で16ページのメモ用紙として使います。小さく折ったメモ用紙を「保存するメモ帳」にはさみ、左上のページからメモし、下までメモしたら、右のページに移動していきます。一番右のページ(4ページ目)まで来たら次は左下に移動し、右に進んでいきます。裏面も同様に使用します。
しかし私はA5コピー用紙を2回折った8ページのメモ帳として使っている。
その理由は——
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1日ならA5で十分
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毎日交換する習慣がつく
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折る手間が少ない
というわけ。
詳しくは以下の記事で詳細に述べている。
スマホスタンド
テーブルの上に「保存するメモ帳」を立てて置いておくのに使う。
「保存するメモ帳」に特定の変わらない置き場を用意しつつ、開いた状態で立てておくことで、すぐに手に取ってメモできるようになる。
たまたま余っていたスマホスタンドに「保存するメモ帳」を立ててみたのがきっかけだが、これがなかなか優れものだ。
終わりに
というわけで、これら3つ
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ミニモ
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A5コピー用紙
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スマホスタンド
これを活用して、自分なりに「保存するメモ帳」をさらに使いやすい状況を作り出した。
特にミニモはオススメだ。
ミニモに限らず、オートは痒い所に手が届く絶妙な文房具を出しているイメージ。
文房具メーカーとしてはあまりメジャーではないのかもしれないが、その知る人ぞ知る感も含めてお気に入りだ。
メインで使っている普通のボールペンもオートのものを愛用している。
まあ、好きな文房具について語ると長くなるので、それはまたの機会にとっておくことにする。
今回は、あくまでも「保存するメモ帳」とセットで使うアイテム、ということで。