ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

起きてすぐはタスク処理に時間を使うと脳の準備運動にもなる

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

かれこれ午前2時に起きる生活を始めて1ヶ月ほど経過した。
実家に帰っていたり付き合いがあったりで普段通りに行かない日を除いて、確実に午前2時に起きている。

睡眠時間を減らして代わりに仮眠を多めに取る方法は私にあっているようで、6時間以上寝ていた頃よりも時間を有効活用できている実感があるし、体調も慣れてきたのか、特に日中の眠気がひどいとかはない。
それはいいとして、では、午前2時に起きて何をするのか。
これが結構大切だと最近は思うようになった。
ずばり、タスク処理を起きてすぐに行うのがベストではないだろうか。
 

何をするか明確

睡眠時間に関係なく、寝起きというのは頭が目覚めきっていない。
そんな状態で何かを考えようとしても、うまく頭が働かない。
ちょっと深く考えようとすると二度寝の誘惑がやってきて、気づけばただ座ってぼんやりしているだけなんてことも。
そんな時間の使い方をしていたら、せっかく早く起きても意味がない。
だから、頭をあまり使わないことを起きてすぐに行う。
それがタスク処理だ。
私は普段からタスクを書き出しているので、それを見ながらできるものを実行していく作業である。
つまり、何をするか考えず、そこに書かれていることをこなしていく
頭よりも手や体を動かす作業である。
これなら寝起きの状態でも関係なく実行できる。
むしろ、朝イチの体に疲れが溜まっていない状態だからこそ、テキパキとこなせるのだ。

脳を目覚めさせる

頭を使わない作業とはいえ、全く使わないわけではない。
作業をしながら多少は考えることもあるだろう。
それが脳のいい準備運動になる。
作業に集中していたら、いつの間にか頭の中がクリアになって、眠気も無くなっているだろう
また、タスクをクリアすることよって「やらなければいけないことが減った」という解放感も得られる
それがさらに頭の中をスッキリさせてくれて、その後の作業に集中できるようになるのだ。

効率よく進む

タスク処理をどのタイミングで行うか。
今まで色々と試してきたが、この朝起きてすぐに行うというのが最も捗る。
朝2時に起きて、そこから1時間を脳の準備運動も兼ねたタスク処理タイムとしているが、その1時間で、夕方の2時間、夜の3時間に匹敵するほどのタスクをこなすことができるのだ。
早起きは三文の徳とはよくいったものである。
物理的に使える時間が増えるだけでなく、作業にかかる時間も短くなるので、その効果は倍増。
さらに脳の準備運動にもなって、「これだけのタスクを朝から終わらせた」という達成感も得られるのだから、一石二鳥どころの話ではないのだ。

終わりに

こんな具合で、まだまだ4時間睡眠を導入した生活ルーチンは模索中ではあるのだが、起床後1時間はタスク処理で確定しそうだ。
欠点としては、1時間以上かかるタスクが行えないことだろうか。
捗ることは捗るのだが、あまりタスク処理に長い時間を使うと、むしろ「せっかく早く起きたのに一つのタスクに時間を使い過ぎてしまった」という罪悪感の方が高くなる。
これは、休日にダラダラと作業をしてしまって気づいたら夜だった時の感覚に似ている。
だから、テキパキとこなせる作業だけを起きてすぐにこなして、長くなりそうなのは週末にでも残しておく方が良さそうだ。
早起きしてるけど、どうにも時間をうまく使えている気がしないという方、試しに起きてすぐ、30分でも1時間でも、タスク処理に時間を使ってみてはいかがだろう。