ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

部屋干しすると服を減らせる?

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

かれこれ3年ほど、洗濯物は部屋干ししかしていない。
部屋干しによるメリットは以前記事にしたが、今回は、部屋干しによって訪れるとある変化について紹介したい。
なんと、部屋干しだけにすると、持っている服を減らすことができるのだ。
あくまでも私の場合であって、必ずしもそうというわけではないと思うが、私が部屋干しから服が減った理由を順を追ってご紹介。
 

洗濯を決まった周期でできる

部屋干しの1番のメリットは、天気に関係なく干せることだ。
雨だろうと関係ない。
天気予報を見ながらいつ洗濯しようかと考えることもなく、着回す服の量に合わせて、最適なサイクルで洗濯できるのだ。
ちなみに、私は毎日洗濯機を回している。
一晩で乾く服ばかりで統一しているし、毎日洗えば予備の服を持つこともない。

干しっぱなしでOK

部屋干しだと雨に濡れたり外気で汚れたりしないので、取り込まなくても支障がない。
干しっぱなしにしたまま、着る時に初めて物干しから外せばいいのだ。
するとどうなるかというと、洗濯物をしまうスペースが不要になる。
室内物干しがそのままクローゼット代わりになるのだ。
クローゼットのスペースを節約できるし、洗濯物を畳んで仕舞う手間もかからない。

服を減らせる

決まった周期で洗濯して、着る時まで干しっぱなしにしておく。
そうすると、ある程度同じ服をサイクルすることになる。
着て洗って干して着て——
このサイクルに服を仕舞うタイミングなんてない。
極論、このサイクルに入れなかった服は、手放しても支障がないということになる。
(もちろんオフシーズンだから来ていない服は除く)
 
気に入っている服や着やすい服だけが外に出て、それ以外はクローゼットに眠ったまま。
眠ったままの服を、どうしてずっと持っておく必要があるだろう。
本当に必要な服だけが生き残るのだ。
これが、部屋干しすると本当に必要な服だけが見極められ、服を減らせる理由である。

終わりに

というわけで、私の家のクローゼットに服は全く吊されていない。
巾着袋にオフシーズンの服や運動着を収納しているくらいだ。
そして、室内物干しにはレギュラーメンバーの衣類が常備されている。
それらは干しっぱなしということがなく、ほぼ毎日着用している。
サイクルが回っているのだ。
そして、この物干しにかけきれないほどの衣類を持とうと思わなくなる。
単純に必要ない衣服を見極められるだけでなく、そこからまた服が増えるのを抑制する効果もあると見受けられる。
冒頭で述べたように、万人がそうなるとは断言できないが、個人的には、服を減らせた根本的な要因は室内物干しを購入して部屋干ししかしなくなったことだと思っている。