先週の月曜日から1週間、毎日欠かさず午前2時に起きる生活をしてみた。
先週の記事の内容を実践したことになる。
上の記事では、睡眠時間を減らして仮眠を多めに取るというざっくりとした内容で、具体的にどのように実践するかは書いていない。
なので、今回の記事は実践したレポートのようになっている。
参考にしたのは黒柳徹子だ。
夜10時から深夜2時に成長ホルモンが分泌されるので、その時間を必ず寝るようにするというもの。
上記の記事によると黒柳徹子はそれとは別にまた朝の5時からまとまった睡眠をとっているようだが、社会人の私には日中にそれほどまとまった睡眠時間は確保できない。
というわけで、22時〜2時に寝るというところを参考に、他を仮眠でカバーできないか、この1週間で試して、自分なりの睡眠スケジュールを発見した。
22時までに寝る
冒頭の通り、22時〜2時に寝ることは確定。
しかし、必ずしも22時に寝たわけではない。
後述するが、朝の2時に起きてあれこれして、日中は会社で働いて、そんな状態で夜に何かする気力が残っている方が少なかった。
これは、睡眠時間どうこうではなく、以前の、普通に毎日7時間ほど寝ていた時から、夜は枯れたようにやる気が起きなかった。
だから、疲れていたら22時を待たずに寝ることにした。
その方が体がスッキリするし、定時で退社しても、寝るのは最短でも20時。
早く寝過ぎて2時より前に起きてしまうということもない。
逆に、起きる時間は徹底して2時にした。
早く寝ることはあっても、早く起きること、遅く起きることはしない。
起きるのは2時だと体に覚え込ませる。
3回の仮眠
黒柳徹子のように、朝の活動が終わってからまたまとまった睡眠をとることは、社会人の私にはできない。
そこで仮眠を活用する。
朝2回、昼1回の仮眠だ。
朝2回の仮眠
会社のために家を出るのが午前8時。
朝2時に起きているので、それまでにプライベートな時間が6時間あることになる。
その間に20分の仮眠を2回もとるようにした。
それを合計しても40分だけ。
残りの5時間20分は自由に使えるわけで、普通に7時間ほど寝るよりもずっと長い時間を自由に使える。
そして、仮眠のおかげで集中力や効率の良さも維持できている。
集中力が途切れない必要最低限の睡眠時間にして、使える時間を最大化するという本来の目的にかなり近いことが実行できている。
昼寝は必須
最後の仮眠は昼寝だ。
14時までの間に1回仮眠する。
この仮眠も20分で事足りる。
むしろそれ以上長く寝ると余計に頭がぼんやりする。
朝の2回の仮眠がちゃんとできていれば、昼も20分の仮眠でスッキリできる。
逆に、朝の仮眠が足りていないと、昼に寝ても気分がすぐれない。
また、このタイミングで長く寝たり、14時を過ぎてからから寝たりすると、今度は夜22時になっても眠りにつけなくなる。
終わりに
ひとまず、しばらくはこの4時間睡眠+仮眠3回でやっていこうと思っている。
細かい部分は実践しながら調整していけばいいだろう。
少なくとも「時間がない」と思いながらも特に行動を起こさず、ダラダラと日々変わらない生活ルーチンを送るよりはマシだと思う。
こうやって「もっと使える時間を最大化したい」と思いながら生活していれば、時間はかかるかもしれないが、いつか自分にとって最適な方法が見つかると信じている。