ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中

未処理のメモをカラフルなクリップで束ねて分類

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紙にメモをしていると、どうしても溜まってくる。
タスクを書いたメモなんかは、さっさとタスクを終わらせたり、notionやEvernoteといったデジタルの媒体に記録することで、紙のメモは捨てられる。
しかしアイデアや未完成のメモはそうもいかない。
アイデアが固まっていない状態だとデジタル媒体に書いても仕方ないし、今後追記するかもしれないとなると、紙のままの方が扱いやすい。
扱いやすくても、溜まってくると嵩張る。
量が増えると、それが何のメモだったか確認する作業から始まってしまう。
そんな確認作業を少しでも短縮するために、パッと一目でそのメモのジャンルくらいはわかるように、カラフルなダブルクリップを導入してみた。

100均にて購入

ダブルクリップなんて100均に売っているもので十分だ。
キャンドゥで購入してきた。

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白だけ1つしか入っていないのが気になるものの、とりあえず5色。
ここに一般的な黒色を足せば、最大6色、つまり6種類まで分類できる。

ジャンルで分類

では、さっそく紙を分類してダブルクリップで色分けしていく。
分類といっても、今の私には3色で事足りる。

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赤がタスク、水色が小説アイデア、緑がこのブログのアイデアだ。
今まではこの紙を同じクリップで留めていたから、パッと見派同じ、メモの内容を見て判別していた。
しかしこれでダブルクリップの色を見れば一瞬で判別できる。
前述の通り、通常の黒色も足せば6色になるから、まだ色が余っている。
より細かくジャンル分けしてもいいかもしれない。

本棚に立てる

あとは束ねた紙を本棚に入れるだけだ。

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背表紙になるダブルクリップの色だけですぐに何のメモかわかる。
例えばタスクの処理や整理をしたいときは、赤色のダブルクリップで留められた紙束をとればOKだ。
これが今までは直感で紙を取って、内容を確かめて、違っていたら戻して、という作業をしていたものである。
束ねるダブルクリップを色分けするだけで、その手間から解放されたのだ。
やってみれば簡単なことである。

終わりに

勝手にダブルクリップは黒色しかないと思い込んでいたが、もしかしてと思って探してみたら、カラフルなダブルクリップは100均にでも売っているような代物だった。
ダブルクリップに限らず、ゼムクリップもカラフルなものが売っていたらので、普段1色だけで単調な分け方をしているなら、色でより分かりやすく分類するという手もある。