ビルドンブング

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黒髪短髪にしたくないからウィッグで誤魔化す

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実は半年ほど前にウィッグを購入した。
聞き慣れない方のためにウィッグを噛み砕いていうと「人毛に近い見た目の高級なカツラ」である。

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どうしてこんなものが必要になったかというと、髪を伸ばして、さらに染めていたからだ。
普段の仕事だとこれでも構わないのだが、そうもいかない特殊な仕事が入った。
だが、それは1日だけの仕事。
その1日のためにせっかく伸ばした髪を切るのも、せっかく染めた髪を黒く戻すのにも、抵抗があった。
そこで目をつけたのがウィッグだった。
今回は、ウィッグを初めて買って、初めてつける際に私が考えたことをまとめておく。

ちゃんとしたものを買う

ウィッグとカツラは違う。
ウィッグというと、詳しくない人はドン・キホーテなんかに売っている安いカツラをイメージする人もいるようだ。
少しでもウィッグについて調べたことがある人なら、あんなものとは比べ物にならない品質であることは理解していることと思う。
値段も、安くても5,000円以上はするものだ。
というか、それ以下の値段のウィッグはバレる
見た目が明らかに人毛ではないからだ。
もしもコスプレなどではなく本気でバレないウィッグを探しているなら、ちゃんとしたウィッグ専門店のものを選ぶことをオススメする。
ちなみに私がウィッグを購入したのは「リネアストア」だ。

可能ならウィッグサロンへ

すでにウィッグを所有していて、付け方や心得を熟知しているのであればネット通販で買ってもいいのだが、そうでないのならウィッグサロンへ行くこと方が賢明だ。
初めてのウィッグを通販で頼んで、いざ届いても、どうやって装着すればいいかわからない。
とりあえず付けることはできるが、イメージと違う、どこか被ってる感の強い仕上がりになるだろう。
先述した「リネアストア」にはサロンがある
実店舗でプロと相談しながら、試着しながら、ウィッグを決められる。
その際に、付け方のレクチャーもしてもらえるので、後日自分一人でつける時も、手間取らずコツを押さえて綺麗に装着できるようになる。
個室で1対1なので安心感もある。

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その場で前髪のカットをしてくれるサービスもあるようだ。
予約はサイトから可能だが、かなり埋まっていたので、先の予定を考えて早めの予約推奨だ。

つけるなら休日明けから

私がウィッグをつける必要があったのは火曜日だったのだが、月曜日からつけて生活した。
つけ始めるのは休日明け、つまり月曜日からがオススメだ。
休みの日に髪を切ったことにできるからだ。
平日に仕事があっても、夜に切ることは可能だが、少しでも疑われる可能性があるなら、細かいことにも理由付けしておきたい。
それに、黒髪でないといけないイベントの当日にいきなり黒髪短髪になっていると、そのためにウィッグをつけているのでは、という疑惑も抱かれるかもしれない。
とまあ、休日明けからつけることに限らず、バレる可能性は少しでも潰しておくような動きをしたい。

終わりに

と、何度かお世話になったウィッグなのだが、結局は髪を短く切ったのでしばらく出番はなさそうだ。
しかし、会社にウィッグで行っても、気付かれなかった。
黒髪短髪でイベントを終わらせて、翌日からウィッグを外して行って初めて驚かれたのだから。
ウィッグサロンで似合うウィッグとその付け方を得て、そのウィッグをつけて人前に出るタイミングを間違えなければ、意外とバレないものである。