ビルドンブング

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平日の方が簡単に食事制限できる

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食事制限や断食は休日が鬼門だ。
なにしろ自由時間がいくらでもある。
自由だと食べたくなるものだ。
一方で、平日、つまり会社に行って仕事をしている日は、休日に比べるとずっと食事を我慢しやすい。
だからダイエットや健康的な理由で食事を制限したければ、平日をオススメしている。
では、具体的にどう簡単なのか見ていこう。
 

食べずに会社へ

唯一我慢が必要になるのは朝だけだ。
しかし、断食でなく食事制限なら、難なく達成できるだろう。
なぜなら、出勤というタイムリミットがあるので、食べようと思ってもそこまでたくさん食べられない。
それに、どれだけ空腹で寝ても、朝起きると不思議と楽になっているので、そこまで食欲に駆り立てられることはない。
(昼頃になって朝食べなかったことを後悔するのが常だが)
 
後述するが、昼と夜は寝てしまうことで食欲をスルーするので、食べるチャンスがあるとすれば朝だけなのだ。
裏を返せば、朝食べずに会社に行きさえすれば、その日の食事制限は達成できたと言っても過言ではない。

昼休みは昼寝に全振り

2回目の食事チャンスは会社の昼休み。
しかし、昼休みなんて1時間ほどだし、午前中の仕事で程よく疲れているはず。
その疲れに身を任せて、昼休みになったらすぐに昼寝してしまう
昼休みになってすぐ、という点がミソだ。
ぐずぐずしていると同僚から昼飯に誘われてしまうかもしれない。
そこでキッパリと断れればいいが、下手な断り方で印象を悪くするリスクを背負いたくはないもの。
誰かが近寄ってくるより先に寝てしまえば「ああ、寝てるな」と、そっとしておいてもらえるはずだ。
それを起こしてまで誘ってくるならよっぽどなので、行ったほうが良い。

空腹のまま寝てしまう

最も危険なのは夜である。
朝のように出勤というタイムリミットがないので、その気になれば睡眠時間を削ってでも好きなだけ食べることができる。
特に、朝昼と食べずにいると「夜くらいは……」という甘えも出てくる。
要は、自由に食事できる時間を作らなければいい
何をするかというと、寝てしまうこと。
どんなに空腹でも、眠って仕舞えば気にならなくなる。
さらに、朝起きると嘘のように空腹感が消えている。
ちなみに空腹で寝ることのメリットもあることに注目したい。
夕食は少なめにしたほうが睡眠の質が高まるという論の究極形とも言える。
寝るには早いような時間なら、できるだけ家にいないことだ。
外を散歩したりジョギングしてくればいい。

終わりに

というわけで、簡単に平日における食事制限の流れをまとめてみた。
では、この通りにすれば簡単に食事制限できるのかというと、そうでもない。
2、3日も続けていると辛くなる。
食欲にすぐ負けてしまう。
なので、タイマー式南京錠も組み合わせて、強制的に食べ物に手が届かないようにしたりしている。
どうしてここまでするのか、という疑問に私自身答えを持ち合わせてはいないのだが、どことなく、食事制限を達成した満足感とともに終える1日が気持ち良いのだ。
ちょっと難しい目標を設定して、それを達成する。
その行為が好きなのかもしれない。