ビルドンブング

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本を開いたまま立てられるスタンドで読書が捗る

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ブックスタンドを使っているだろうか。
本を開いたまま立てておける便利アイテムだ。
主な用途としては、本を見ながらノートを取ったり、レシピ本を開いたまま立てておいて料理をしたり。
要は、本を開いたまま別の作業をするときに役立つ。
しかし、ただ本を読むだけにも便利に使えるのだ。
手で本を開いて読むよりも、ずっと読書が楽になる。

読書のハードルが下がる

「よし、今から読書するぞ!」と意気込まないと、誘惑・娯楽が多い現代において、なかなか読書をすることはない。
そりゃあ、本を開いて文字を目で追うよりもYouTubeを開いてオススメされた動画から面白そうなのを開いてぼんやり見ているだけの方が気楽だ。
しかし、充実度で言えば読書の方が上だと思っている。
ただ、YouTubeで見た動画なんて1日もすればほとんど忘れているが、最後まで読んだ小説はかなり記憶に残る。
だから読書をしたいという気持ちはある。
しかし本を手に取って、ページを開くという、たったそれだけの作業が読書へのハードルを高めている
手元のスマホをちょちょんとタップして動画を見る方が気軽だ。
本は手元にはないが、スマホは手元にあるのである。
なので、本を読むことへの作業を少しでも少なくしてやればいい。
ブックスタンドに本を開いたまま立てておくのだ。

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するとどうだろう、このブックスタンドを手元に寄せれば、すぐに読書を開始できる
スマホから動画サイトを開くよりもスムーズだ。

手が疲れない

せっかく読書を始めたのにすぐに読むのをやめてしまう。
物語は面白いのに、本を机に置いてしまう。
本を支える手が疲れる、手が疲れないようにすると変な姿勢になって、首など別のところが疲れる
そういった理由で読書を中断してしまうなら、やはりブックスタンドの出番。
角度を調整できるタイプのブックスタンドであれば、自分が楽な姿勢で座ったまま読書できるからだ。

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手を動かすのはページを捲る時だけ。
体が疲れることはないので、頭が疲れるまで思う存分読書を楽しめる。
本を開いたままにするクリップなども売っているが、スタンドをオススメする理由はこれだ。
本を見やすい角度に調整できるだけで、読書は格段に楽になる。
文庫本ならまだしも、ハードカバーの本を長時間手で支えるのは意外と疲れるものなのだ。

栞がいらない

読書をしていて意外に面倒なのは、中断する際の栞の扱いだ。
前に挟んだページから外して、今開いているページに移動させる。
そのちょっとした作業も、意外に面倒に感じるのである。
例えば、ちょっと休憩を挟みたい時、何かを思いついてメモを取りたとき、そんなときには栞を挟むだけの作業さえ億劫になってしまうものだ。
そんな栞を不要にしてくれるのも、やはりブックスタンド。
本を開く動作がいらなくなるように、本を閉じる動作もいらなくなるのだから。
読書を中断するときは何もしない。
スタンドの上で本は開いたままだからだ。
机で別の作業をするときは、スタンドごと移動させるだけ。
本を閉じるのは読み終わった時だけなのだ。
本を閉じないのなら、栞も使わなくていいのである。

終わりに

ちなみに私が愛用しているブックスタンドは以下の製品だ。
以前にこのブックスタンドを紹介したときは、スタンディングデスクとの相性を取り上げた。
しかし、ブックスタンドは単純に座って机で本を読む場合でも便利なのだ。
読書が趣味だが本をずっと持っていると手が疲れるとか、そもそも読書を習慣にしたいのになかなか実現できないというような方には一度ブックスタンドでの読書を試して欲しいものである。
 
ちなみに黒色もあるらしい。
先に知ってたら知っていたら黒を買ってたかも。