はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」
こんな機会でもなければ、自分のことについて深掘りして記事にすることはなかっただろう。
私は日記とブログに区別をつけているし、誰の役にも立たない情報をブログの記事として投稿することに抵抗がある。
後に「自分で描いたお気に入りの1記事はある?」という質問に答えるが、逆にこの記事は、当ブログの不純物として漂い続けるだろう。
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
好きなポケモンが「シビルドン」だったから。
(出典:シビルドン|ポケモンずかん)
「シ」は死で不吉なので抜いた。
そして「ビルドン」になった。
当時は孵化厳選して努力値振りまでして育成していたが、今は全く……
というかゲームすらしなくなった。
学生の頃かなりの時間をゲームに時間を費やしたことを「もったいない」とするか「良い思い出」とするかは悩みどころだ。
「もったいない」ことは事実だが「良い思い出」としておかないともったいなさ過ぎて頭を抱えてしまう。
はてなブログを始めたきっかけは?
広告収入のためだ。
ただし、自主的ではなく会社で知人に勧められたから。
このブログを始めた頃は、ミニマリストを目指し始めた頃で、持ち物を処分したり、本当に良いものを買ったりしていた。
それを「ブログに書けば?」と言われて、実行したのだ。
どうにかギリギリ毎日更新を続けられている。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
お気に入りは特にないが、どうやらメルカリのログインで苦労している人が検索してやってきているようだ。
1年前の記事だが、いまだにメルカリにはログインできていない。
ログインを試してもいない。
もうPayPayフリマ一辺倒だ。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
毎日更新を目指しているので、ブログを書く際のパターンは2つ。
- 朝のうちに書いて更新、スッキリとした気持ちで1日を過ごす
- 夜に追われるように更新、それまでは「今日は何の記事を書こう」とモヤモヤした状態で過ごす
もちろん、前者の朝のうちに更新するのが理想だ。
しかしそれがなかなかできずにいるのが実情……
少しずつ朝の更新頻度を増やして、完全に朝のうちに書けるようにしたい。
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
残念ながら下書きに記事は保存されていない。
理想は1週間分くらいのストックが常にあることだが、なかなかそれができない。
水溜りボンドのラジオにカジサックがゲストに来た際、カジサックが1ヶ月分は常に動画をストックしているというような話をしていて、素直に凄いと思った。
先述のように、夜に追われるようにして記事を書くのは精神的に良くない。
やはり朝にその日の分を書いて更新、余裕があればストックも書いてしまいたい。
自分の記事を読み返すことはある?
皆無だ。
書いたラブレターを読み返すと恥ずかしくて渡せなくなるのと同じ理論。
おそらく、読み返すと恥ずかしくなって記事を消したくなる。
読み返す暇があったら、同じテーマで恥ずかしくない記事を改めて書く。
それと、自分で自分のブログを開いたときのアクセス数のカウントがどうなっているのかよくわからないので、自分ではアクセスしないようにしている。
好きなはてなブロガーは?
「ブログ」という一括りで認識しているので、はてなブロガーという存在を意識していない。
では、はてなに限らず好きなブロガーがいるのかと問われると微妙なところだ。
欠かさず読んでいるブログがないからだ。
強いてあげるとすれば、以下のブログだろう。
学生時代まではプラモデルやフィギュアが好きだったので。
たまに無性に買いたくなる商品があるのだが「YOの玩具箱」でのレビューを見て満足するようにしている。
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
このブログを始めるとき、将来的な収益化を目指すならどのサービスが良いか調べた。
「WordPress」か「はてなブログ」が候補となったのだが、それぞれのイメージは次のような感じだった。
「WordPress」はデザインから何まで自由自在だが、自分でそこそこ頑張らないといけない。
「はてなブログ」はデザインなどはカスタマイズもできるが、あらかじめテンプレが用意されているので、記事を書くのに集中できる。
個人的に、デザインとかそういうところにこだわって時間を使いたくなかったので、記事をひたすら書いておけばそれなりに整ったブログになる「はてなブログ」を選んだ。
これからもそんなブログサービスであって欲しい。
「WordPress」か「はてなブログPro」か、と2台候補に上がるくらいの地位をキープしていて欲しい。
10年前は何してた?
高校に入学した年になるのだろうか。
中学までは同志とも言える友人がたくさんいたが、高校では一人だった。
中学生の頃は周囲からどう見られているか気にせず好き勝手に行動できていたのだが、高校では逆転して、とにかく変な人だと思われないように努めた。
先述したプラモデルやフィギュアの趣味は隠していたし、それを隠しているせいで、特に熱く語れることもなく。
何をしてたと問われれば、上辺だけの会話しかしていなかった。
この10年を一言でまとめると?
「洗練」だろうか。
特筆するような出来事はないが、少しずつ人間として洗練されていっていると思っている。
過去を振り返ると、どれも「何であんなことに時間を使っていたんだろう」「どうしてあんなものにお金を使っていたんだろう」と思うことばかりだ。
それは後悔というよりも、今の自分が昔よりも洗練されているのだということにしている。
それは成長とも違う。
価値観が変わっただけで、どちらが上かは人によるからだ。
洗練されていっていると思っている私を指して「面白くなくなった」と言う人もいる。
それは単に、私が洗練された結果、その人が重要視する価値観から外れた方向に進んだというだけのこと。