ビルドンブング

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ハンディスキャナー「ScanSnap」の可能性を広げる専用ケース

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前々から欲しいと思っていたが、優先順位がそこまで高くなかったので買わずにいたものを、ようやく購入することができた。
ハンディスキャナー「ScanSnap」のケースだ。
あくまでもケースであり、単体で何かできるわけではない。
なので購入優先度が低かったのだが、月末で消える楽天ポイントが余っていたので、それを使って購入。
ScanSnapが必須アイテムなので、それを収納できるケースがあって困ることはない。
というか、よりScanSnapの可能性を広げてくれた。

本体だけがピッタリ入る

早速、ケースにScanSnapを入れてみた。

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さすが専用ケースだけあってジャストサイズだ。
ケーブル類は入る隙間もなく、ただただScanSnap本体が入るだけのケース。
中央に指で掴むためのスリットがあるので、隙間なくピッタリ収まるが取り出しには苦労しない
 
他の小物が入らないのをどう捉えるかは状況次第だろう。
ScanSnapを携帯するためのケースとして、無駄のない最小限のサイズと捉えることができれば良い。
そもそもScanSnapには無線接続機能もあるので、ケーブルを使わなくてもスキャンしたデータを転送できる。
それに、もしも有線で繋ぐとすればノートPCと繋ぐ。
ノートPCを持ち出すということは、ガジェットポーチも一緒に荷物に入れているだろう。
ガジェットポーチにはUSBケーブルも入っているので、わざわざScanSnapのためだけにケーブルを用意しなくていい。
というわけで、私の使い方としてはScanSnap本体だけを収納できれば十分なわけで、だったらジャストサイズで無駄のない本製品が理想的なわけだ。

スキャナーを気軽に持ち歩ける

このケースに入れておけば何も考えずカバンやリュックに放り込める
ScanSnapをそのまま入れようと思ったら、かなり気を使うだろう。
私が愛用している「かわるビジネスリュックmini」の場合、水筒や折りたたみ傘と同じスペースに一緒に入れられる。
もしもケースなしのScanSnapだったらこうはいかなかっただろう。
例えば、実家にScanSnapを持っていけるようになる。
今までは実家を整理していて、スキャンしてデータ化してから捨てたい紙類が出てきたら、自宅に持ち帰っていた。
しかしこれからは、実家への帰省時にScanSnapを持っていけばいいのだ。
実家でスキャンしてデータ化、実物は実家でそのまま捨てればいい。
大量の写真アルバムが出てきたとしても、その場でスキャンしてしまえる。
重たいアルバムをわざわざ自宅に持ち帰ったりしなくていいのだ。

マジックテープが気になる

唯一の欠点を挙げるとすれば、ケースの蓋がマジックテープなことだ。
どうしてもマジックテープの厚みが気になってしまう

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薄い磁石にしてくれればもっとスマートな見た目になったのに、と思うが、まあ、磁石にしたらそれはそれで、機械であるScanSnapに悪影響がないか不安でもある。
もしかしたら、それでマジックテープにしているのかもしれない。
まあ、多少気になるくらいで致命的な欠点ではないので問題ない。
というか、レビュー記事として何かしらの欠点も上げておくべきだと思ったのだが、これくらいしかなかった。
所詮はケース、ScanSnapを守る機能があればそれで十分なのだ。

終わりに

ケースに入っているだけで、ScanSnapが扱いやすくなった。
リュックに入れるときはもちろんなのだが、普段の使用時もだ。
今までは精密機器として雑に机の上に置いたりできなかったが、ケースに入れればただの棒のようにして扱える。
慎重に扱うことがなくなったのだ。
使うときはケースから出して、使い終わったらケースに戻す。
ケースに入っている間は多少雑に扱ってもいいので、机の上に置きっぱなしにしておいても気を遣わなくていい。
なくても困らないが、あったらちょっとしたストレスを無くしてくれる。