ビルドンブング

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第2回資産運用EXPO関西へ行ってきた

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あれから1年以上が経ったとは、時間の流れが早くて困る。
資産運用EXPOだ。
関西での開催は去年が初めてで、今年が2回目となる。
会場はインテックス大阪、入場料は5,000円。
しかし去年の参加者には無料で入場できるチラシが届くので、それを使えば無料で入場できる。
じゃあそれ以外の人は5,000円払わないと参加できないのかというと、そんなことはない。
なぜなら、同じチラシが会場に置いてあるからだ。
つまり、無料招待とはただの客寄せ謳い文句であり、昨年度の参加や事前申し込みの有無とは無関係に、誰でも無料で入場することができるわけだ。
イベントの内容としては、個人的には無料なら是非行きたいものだったので、今年も行ってきた。
ちなみに去年の行った感想はこちら↓

目的はセミナー

資産運用EXPOは2つの要素で成り立っているイベントである。
企業の出展ブースと、著名人のセミナーだ。
著名人のセミナーが無料で聴けるチャンスである。
去年は申し込みが遅かったせいで、人気のセミナーは満員、出展ブースを見て回るのがメインになってしまった。
その結果、特に興味があるわけでもない投資商品の話を聞いて、後からしつこい電話がかかってきてしまった。
それを反省して、今年はセミナーをメインの目的に据えることに。
申し込みは先着順なので、人気セミナーは事前申し込み開始後すぐに満員になってしまう
そのことは昨年で知っていたので、今年はすぐに予約。
無事に聴きたいセミナーを予約することができた。
ちなみに、聴きたいセミナーが多かったのが金曜日だったので、わざわざ仕事を休んで行ってきた。
 
セミナーとセミナーの間は1時間40分空いている。
出展ブースを見て回れば、いい感じにセミナーもブースも堪能できるというわけだ。
まあ、私はセミナー目的なのでブースでは後述する目的を果たしてすぐに出て、後はインテックス大阪内の椅子に座って休憩していたのだが。

出展ブースとセミナー会場が別々

ありがたいことに、今年はコロナ対策もあって出展ブースとセミナー会場が分かれていた。

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もちろん座席は間隔が空けられていたので、昨年より広い会場でゆったりと聴くことができた。
ただ、会場が広い分、後ろの方の席だと見えにくいかもしれない。
セミナー会場への入場は開始30分前から可能なのだが、15分前に入っても半分より後ろになってしまうほど盛況だった
早めに入って前の席をとるか、視力が十全でないならメガネなどを忘れず持って行くようにした方が良いだろう。
 
さて、セミナー会場が出展ブースとは違う場所だったので出展ブースに行かなくて済むと喜んでいたのだが、そうはいかない事態になってしまった。

出展ブースに行かざるを得ない

前述の通り、出展ブースには興味がなくセミナー会場に出入りだけして出展ブースに行くつもりはなかった。
しかし、セミナーを受けると、こんなものがもらえた。

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飲み物と500円分の食事券を引き換えてもらえるチケットだ。
一見するとかなり太っ腹なプレゼントなのだが、これが実は巧妙な罠だった。
どうしてセミナー受講時に直接食事券を渡さないのか。
食事券の引き換えに行ってわかった。
客を出展ブースへ行かせるためだ。
セミナー会場でもらえる引換券だが、それ渡して飲み物と食事券を貰える場所は出展ブース内にあるのだ。
もしもセミナー会場で食事券を配ってしまうと、セミナーを聴いて食事をして、そのまま帰られてしまう。
なので、食事券をもらうには出展ブースに行かなければいけないようにしているのだろう。
実際、食事券を引き換えてもらえる場所は、出展ブースの隅の方、出入り口からかなり離れた場所だったた。
なので引き換えに行くまで、引き換えてもらってから出口に向かうまでに、色々なブースで声をかけられてしまった。
キッパリと断れればいいのだが、もしもアンケートを書いたり話を聞いてしまうとかなりしつこいので要注意。
まあ、客寄せとしてお土産を配っているブースも多いので、望むならあちこちで粗品をもらって回るのもアリかもしれないが。
個人的には去年そうして後からの勧誘が鬱陶しかったのでできるだけ避けた。

終わりに

セミナーを3つ聴いて、食事券でホットドッグを食べて、出展ブースでアンケートに答えてQUOカードを貰って帰ってきた。
セミナーの内容は参加した人だけが得られるものなので詳細を語ることはできないが、なかなか興味深いものだった。
そもそも興味があるセミナーを予約しているので当然なのだが。
相変わらず出展企業からの勧誘は鬱陶しいが、それ以外はかなり充実した良イベントである。
何より無料なのが最高だ。
冒頭の通り、10月3日までインテックス大阪で開催されているので、近くに住んでいて興味がある方は行ってみてもいいかもしれない。