しかしプロテインが泡立って飲みにくい。
飲もうと思って作っても、泡が引くのを数分ほど待つことになる。
それが嫌で泡ごと飲むと、空気を飲んでいる感覚で味気なく飲んだ気にならない。
プロテインを泡立たずにシェイクする方法はないか調べてみた。
先に結果を言うと、粉を多めに入れてドロドロにすることで対応した。
なかやまきんに君に学ぶ
泡立たないプロテインの混ぜ方を調べると、なんと検索トップになかやまきんに君のブログが出てきた。
5種類の方法が提案されているが、私の環境で実現可能そうだったのは「シェイカーの振り方を変える」「液体とプロテインパウダーの割合を変える」の2つだった。
ちなみに5種類全てに対する私の感想は以下の通り。
-
温度を上げる毎回お湯を用意するのが面倒
-
シェイカーの振り方を変えるシェイカーを使ってるなら誰でもできる!
-
ミキサーで混ぜる持ってないしプロテインの泡立ち防止のためだけに買うつもりもない
-
直接口に入れる慣れれば楽かもしれないが……
-
液体とプロテインパウダーの割合を変えるメモリ付きのシェイカーなら簡単
ドロドロにして回すようにシェイク
まずはシェイカーの振り方。
今までは適当に前後左右上下にひたすら振っていた。
しかし縦振りは空気と液体がぶつかって大きな泡ができる原因になるのだとか。
なので縦振りは封印してシェイカーを回すように振るように。
そして割合。
液体に対してプロテインパウダーの量を多めにすると、ドロっとした粘度の高いプロテインになり、泡立ちが少なくなるのだとか。
実際にやってみた。
シェイクは縦振りを封印して、手首のスナップで振ることを意識。
まずはパッケージ通りの割合で作ったすぐの状態がこちら。
もちろん泡立っている。
これがパウダーを多めにするだけで解消されるのか。
今度は水の量は同じで、パウダーを推奨の2倍に増やして同じ要領で同じ回数シェイク。
確かに泡が減っている。
ゼロではないが、これなら作ってすぐにでも飲めるレベルだ。
オマケにパウダーを増やしたぶん、味が濃くて美味しい。
コスパが悪い
こうして泡立ち問題は解決したのだが、結果的に使用するプロテインパウダーの量が増えた。
もしもパウダーの量を2倍にすれば費用も2倍になるということだ。
かといって水の方を減らすと満腹感が得られず、結局また飲みたくなってしまう。
とりあえず、ふるさと納税で購入した粉末青汁も一緒に混ぜてカサ増しして飲んでいる。
それでもプロテインパウダーの量は増やさないとやはり泡立ちが避けられない。
まあ、コスパを気にしないなら何も考えずプロテインパウダーの量を増やせば泡立ちは解消されて、味も濃く美味しく飲めるだろう。
終わりに
節約面であまりガバガバプロテインを使うのに抵抗があるので、何とも言えないところだ。
それとも、もっと安いプロテインを探すか……
そこはこれから考えるべき課題として残った。
しかしなかやまきんに君のブログが参考になるとは……
ラジオ番組でたまにゲスト出演しているのを聴くが、終始ふざけていてあまり良い印象はないのだが。
三四郎ANNゲストの時はそういう目的で呼ばれてるからいいとして、UnoZeroゲストの時は「その道のプロ」として呼ばれてるんだから真面目に筋肉の話をして欲しかった。