ビルドンブング

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毎日持ち歩く鍵だからこそ立派なキーケースに入れる

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2本以上の鍵を束ねて持ち歩いていると、歩く時の揺れでカチャカチャと音が立つのが気になる。
また、鍵を裸のままポケットに入れていると、鍵が他のものと擦れて傷つくのが怖くて、他のものを一緒にポケットに入れられない。
そういうときに役立つのがキーケースだ。
100均にも売っているアイテムではあるが、鍵といえば外出時は常に持ち歩くもの。
常に持ち歩くのであれば、少しはこだわりたい。
そこで見つけたのが、ベルロイというブランドから販売されている「Key Cover」だ。
 
 

2021年7月18日追記
 2ヶ月ほど使ってみて、さらに気に入った。
もう手放せない必需品である。

 
目次

束ねずに重ねる構造

冒頭で「キーケースは100均にも売っている」と述べたが、実際に100均で売っているものはこういうキーケースだ。

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ケース内にはリングを引っ掛けるパーツがいくつかぶら下がっていて、それぞれに1本ずつ鍵をぶら下げる構造となっている。
しかし、これだと鍵が個別に動くので、歩く時の揺れでカチャカチャと音がなる問題は解決されない。
(ケース内に収まっている分、音は外には漏れにくいが)
 
一方で今回購入したキーケースは鍵を重ねて固定する構造だ。

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先端に鍵を押さえるための金具がついたゴムを鍵に通して重ねる。
使うときは、目的の鍵だけをスライドさせるように回転させて外に出す。
当然、揺らしても鍵が揺れてカチャカチャとぶつからないし、鍵を出すときもジャラジャラとせず、目的の鍵だけをサッと取り出せる。
 
ちなみに、鍵を取り付けるときはゴム紐を横から出して余裕を持たせた状態で行うのでやりやすかった。

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表面はレザーだけ

冒頭で述べた問題点はもうひとつあった。
鍵で他のものが擦れるのが怖くて、他のものと一緒に持ち歩けないということだ。
これは他のキーケースに入れても解決する問題だ。
ただし、ケースを閉じるパーツが金具になっていたり、ちょっとした衝撃でケースから鍵がはみ出すような構造のキーケースでは意味がない。
 
その点、今回購入したキーケースはケースの表面は全てレザーで金具の類は一切ない
また、ケースを閉じるマグネットは強力で、ポケットの中で揺れるくらいの衝撃では開かないだろう。
隙間に指を入れて押し上げるようにしないと開かない。
これなら、ポケットはもちろん、カラビナ等で腰にぶら下げて持ち歩いても問題ない。
 
なお、キーケースの側面にはキーリングなどを通すためのループがついているので、カラビナをつけたり、キーケースに収まらない車のスマートキーをぶら下げることも可能だ。
(できるだけシンプルに持ち歩きたくて私はループには何もつけていない)

終わりに

外出時は常に持ち歩くのでキーケースの中では割と上等な部類の製品を買ったが、もちろん100均で売っているようなキーケースも使えないようなものではない。
実際、持ち歩かずに自宅に保管する鍵(予備の鍵など)は100均のキーケースを使わせてもらっている。
持ち物なんて結局は不便なく使えればなんでもいいのだ。
単に記事内で述べたように鍵がぶつからず、外側に金具がないキーケースを探していたら辿り着いただけのことである。
ただ、そうやって明確な目的を持って見つけて購入したものなので、持っているだけで気分が上がる。
つまり、毎日使うものほどお気に入りのものにした方が良いということだ。
どちらも毎日持ち歩くものだ。

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ちなみに鍵を2〜4本収納可能となっているが、それでは足りない人向けに、8本まで入るタイプもある。