ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中(金曜日はその週に読んだ小説の紹介)

邪魔にならず姿勢も正せる椅子【正座革命】

座っていると腰の位置が気になる。
今までは何も気にしていなかったのだが、自分が反り腰だと自覚してからは、やたらと骨盤の位置を気にするようになった。
だったら座らずにずっと立っていればいい話なのだが、いきなり丸一日中立ったままともいかず、どこかで座ることになる。
せっかく座り心地が良い椅子がいいが、邪魔になるので大きな椅子は持ちたくない。
一件矛盾した要望かと思ったが「正座」という解決策を見つけた。
 

腰の位置がベスト

正座というと、堅苦しい座り方のイメージが強いが、実は腰にとっては最も良い座り方だったりする。
普通の椅子に座ると、骨盤が前に出てしまい、それを上半身で補おうとするため猫背になりやすく、腰にも負担がかかる。
床で一度正座してみるとわかりやすい。
腰の位置は立っているときとほとんど変わらないし、自然と背筋が伸びて、背もたれがなくても上半身を楽に支えられるはずだ。
それが正座の力である。
一方、膝より下への負担は大きくなる。
上半身の重さで圧迫されるため、足がしびれてしまって、正座を長時間していられない
それをサポートしてくれるのが正座用の椅子である。

シンプルでコンパクトな正座革命

正座用の椅子を調べると、いろいろな製品が出てくる。
まずはふくらはぎと太ももの間に置くタイプ。
これはいちいち下に足を通すのが面倒そうだし、床に置きっぱなしにしていると場所を取る。 
もっとコンパクトなものをと探した結果、見つけたのが「正座革命」だった。
三つ折りのシンプル構造で、見た目には安定感がなさそうではあるが、土踏まずの辺りで挟むようにすると安定する。
また、他の折りたたみタイプと違って、左右のつま先をしっかりとくっつけることができる。
それが正座の正しい座り方なので、正座革命を使えば自然に正しい正座ができるというわけだ。
それでいて家に置いていて邪魔にならないし、カバンに入れて持ち歩けるサイズだ。

最小クラスで収納ラクラク

畳んだときの面積はA5サイズとほぼ同じ。
厚みは5cmほど。
かなりコンパクトで、収納場所にも困らない
我が家では百均で買ったマガジンラックにすっぽりと収まっている。

f:id:bildon:20210322205229j:plain

椅子として、ここまでコンパクトにしまえる物があるだろうか。
キャンプ用の椅子であれば小さくなる物も多いが、それはそれで毎回の組立と解体が手間である。
正座革命ならただ三つ折りにするだけなので5秒もかからないし、収納ケースに入れる必要もない。
使うときだけサッと出せて、使い終わったらサッと戻せる。
小ささと取り回しは最強クラスと言えよう。

床の素材に注意

正座革命は逆三角形なので、床と接地する部分にかなりの重さがかかる。
もちろん、商品自体はその重さに耐えられる作りをしているのだが、床の素材にも注意が必要だ。
私の家の床は少し柔軟性のある素材なのだが、30分ほど正座革命で座っていると、床に跡が付く。
(時間が経てば元に戻るが、それほどの重さがかかっているということ)

f:id:bildon:20210322211555j:plain

例えば、畳の上での使用は注意した方がいいだろう。
畳の上に重たい家具を置いていると、跡が残ってしまうのと同じように、1時間でも正座革命で座っていたら、くっきりと跡が残る可能性が高い。
畳のような重さで跡が付きやすい床で正座用の椅子を使いたければ、接地面積の広いものにした方がいいだろう。

終わりに

今までは収納も兼ねたバスケットスツールを使っていた。
しかし、座面は堅いし、背もたれもなく、姿勢が崩れて腰に負担がかかる。
それに、座っていないときは場所も取ってしまう。
それら全てを解消できるのが「正座革命」だった。
座面はクッションになっているし、腰の位置も崩れず背筋が伸びるので背もたれいらず。
使わないときは畳んで簡単に仕舞える。
高級なデスクチェアやゲーミングチェアを買わなくても、正座で十分じゃないだろうか。
ただし、自分が正座に向いてるかどうか、買う前に床で正座してみて確かめることを忘れてはいけない。