Ankerのイヤホンには各サイズのイヤーチップが同梱されていて、使用者の耳の大きさに関係なく、自分にとってベストな付け心地にできるようになっている。
ただ、装着するイヤーチップは1セットだけなので、残りのイヤーチップはどこかに保管しておかなければいけない。
いっそのこと捨ててもいいのだが、なかなか捨て難いものだ。
自分ではMサイズが適切だと思っているが、もしかしたらもうワンサイズ大きくor小さくしたくなる未来が来るかもしれない。
例えば太ったり痩せたりで、適したイヤーチップのサイズが変わるとか。
そんなイヤーチップの収納に、百均で売っているミニポーチがちょうど良かったという話。
パッケージごと切り取る
私はAnkerのイヤホンを2種類所持している。
休日にずっと首にかけているネックバンド型の「Soundcore Life U2」
AirPodsから買い替えた「Soundcore Liberty Air 2」
そして、どちらにも豊富なイヤーチップが同梱されている。
それを、パッケージからそのまま切り取る。
せっかくパッケージ内にきれいに収まっているのだから、それをそのまま利用しようという魂胆だ。
そして切り取ったイヤーチップ、クレジットカードと同じか、少し大きいくらいのサイズだ。
だったら、カードが入るミニポーチにそのまま入れてしまえばいい。
百均のファスナーポーチ
というわけで当ブログでお馴染みの百均「キャンドゥ」で調達してきた。
カードよりもひとまわり大きいサイズのファスナーポーチ。
デニム素材で、イヤーチップを入れて保管しておくだけの使い道なら十分だ。
本体と外側の2ポケット。
つまり、これ一つに「Life U2」と「Liberty Air 2」の両方のイヤーチップを収納できるというわけだ。
外側の小さい方に「Liberty Air 2」、本体に「Life U2」のイヤーチップを収納。
思った通りジャストサイズ。
あとは、このポーチをそのままどこかに収納しておけばOK。
もしもイヤーチップを変えたくなったら、すぐに取り出せる。
それに、元からSやLなどのサイズが刻印されていたパッケージをそのまま使っているので、どれがどのサイズかわからなくなることもない。
たった100円+税だけでこれだけの収納ができれば満足だ。
終わりに
Ankerに限った話ではないが、イヤホンの外箱は意外としっかりした作りになっていて、捨てるのがもったいなく感じる。
おまけに、きっちりとイヤーチップが収まっているものだから、イヤーチップ収納を言い訳にして、外箱を捨てずにとっておきがちだ。
しかし、使い始めて便利に感じているなら、そのイヤホンを売りに出す事はないと思うので、外箱は捨ててしまって構わないだろう。
そこでイヤーチップをどうするか悩むことになる。
だったらイヤーチップの収納部分だけ切り取ってしまえばいいという発想だ。
巷にはイヤーチップ収納ケースも売っているようだが、パッケージ内にちゃんとした収納があるのなら、それをそのまま利用した方が手っ取り早いし安上がりだ。
もしもイヤーチップのためだけにとってあるイヤホンの外箱があったら、同じようにして外箱は捨ててみてはいかがだろうか。