ビルドンブング

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油物を食べないだけで洗い物がグッと楽になる

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言われてみれば当然のことだ。
しかし、油物を食べた後の洗い物を「面倒だ」と感じながらも、洗い物を楽にするために油物を控えている人は少ない。
もしくは、洗剤を使わなくても水とスポンジだけで十分な洗い物にも、いつもの癖で洗剤を使っていたり。
食事によっては洗剤を使わなくても食器を綺麗にできる。
もう一歩発展させて、洗剤を使わなくても食器を綺麗にできる食事を心がけたっていい。
 

とにかく時短になる

油、あるいは脂っぽいものを一切排除すれば、食後の食器は水洗いでも綺麗になる
気になる方は、洗剤をつけたスポンジで軽く擦ってやればいい。
どちらにせよ、かなりの時短となることは間違いない。
 
油汚れのついた食器を洗うシーンを想像してみてほしい。
洗剤をつけたスポンジでゴシゴシ擦る。
見た目には綺麗になっていても、触ってみるとヌメっとしている。
さらにスポンジで擦る。
これが面倒で仕方がない。
 
また、油汚れのある食器と、ない食器とを分けて別々に洗うのも二度手間だ。
かと言って、まとめて洗うと、油汚れのなかった食器にまでベタつきが移るから困る。
なので、食器に油汚れの付くような食事を控えると、洗い物の時短にもなるのだ。

食べ物で脂質を摂取

三大栄養素は次の3つ。
  • タンパク質
  • 糖質
  • 脂質
さて、脂質といえば油のイメージだ。
いくら洗い物を楽にしたいからって、脂質を摂らないのは身体に良くないのでは、と思われるかもしれない。
しかし、油を排除したからって、脂質の摂取が出来なくなるわけではない。
なぜなら油の他にも脂質は含まれているからだ。
 
例を挙げるなら大豆。
節分の豆まきでお馴染み炒り大豆。
別にベタついていないサッパリした豆だし、食べても脂っぽいとは感じない。
しかし脂質は含まれている。

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こんな風に、成分表を見てみると、脂質が含まれている食品は少なくない。
気になるなら、普段食べているものにどれくらい脂質が含まれているか確かめてみるといい。
成人であれば、1日50g程度の摂取が目安となっている。

無理して油を使ってないか?

サラダ油よりもオリーブオイル。
健康系の情報を探っていたら、一度はそんな記述と出会っているだろう。
確かにその通りだが、そもそも油が必要なのかという話もある。
わざわざ〇〇油や〇〇オイルを使わなくても、前述の通り脂質が含まれている食材を摂取していれば事足りる。
普段の油をオリーブオイル等の健康的な油に置き換えるのは良い判断だ。
一方で、普段は油を使わないのに、オリーブオイルやココナッツオイルが体に良いときいて、普段の食事に強引に取り入れるのは悪手だと思う。

終わりに

もしも今現在、油を使った料理をしていないのなら、栄養のことはそこまで気にせず、そのままでいい。
健康のため強引に油を摂取しているのなら、脂質を含んだ食材で摂取した方が良い。
(1日50g目安を忘れずに)
 
油っぽいものを使わなければ、洗い物は水だけで済ませられる。
手で擦りながら濯げばOK。
気になる汚れがあればスポンジを使えば良い。
洗剤がなくても、水とスポンジだけでほぼ対処できる。
それでも洗剤で洗わないと不安という方は、1日1回とか、週に1回とか、洗剤で洗う日や頻度を決めると良いだろう。