ビルドンブング

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煎り大豆は持ち歩きやすくて量の調整もしやすい高タンパク食品

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三大栄養素の糖質・脂質・タンパク質。
今までいろいろな食生活を試してみたが、重視すべきはタンパク質だと結論づけている。
糖質や脂質はエネルギーを生み出すのに必要だが、摂りすぎると体脂肪として蓄積される。
糖質制限や、脂質を抑えるダイエット法が広がっているのもそれが理由だ。
一方、同じダイエットでも、タンパク質を控えるようなものは見たことがない。
むしろ、低カロリーで高タンパクなものがダイエット向きとして取り上げられることが多い。
なので、ダイエットしているかどうかにかかわらず、高タンパクなものを食べていた方が健康寄りになれる可能性が高い。
 
特に大豆はオススメだ。
植物性タンパク質の摂取において、これほど適したものは他にないだろう。
 

とにかく高タンパク

大豆製品といえば畑の肉とも言われていて、タンパク質の豊富さで有名だ。
具体的に、大豆100g当たり33.8gのタンパク質が含まれている
1日に必要なタンパク質は、成人男性でも50gなので、全て大豆から摂るとしても、150gほどだ。
スーパーなどで売っている大豆がちょうどそれくらいである。

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↑は業務スーパーで売っている煎り大豆。
1袋135gなので、これを1日1袋食べておけば、約45gのタンパク質を得られる。
しかも1袋100円もしない抜群のコスパ。
 
何気に脂質もそれなりに含まれているのも高ポイント。

煎り大豆が最も手軽

先の写真のように、大豆製品なら煎り大豆をオススメする。
その理由はいくつかある。

そのまま食べれる

タンパク質なら肉を食べたりプロテインを飲む方法もある。
しかし、肉は調理が必要だし、プロテインは水に溶いて飲まなくてはいけない。
それ単体では摂取できず、何かしらの手間を加える必要があるのだ。
一方、煎り大豆ならそのまま手掴みで食べられる
手元にあればすぐにでも食べられる。

じっくり食べれる

大豆は1粒ずつバラバラになっている。
運動後など、空腹時はついついガツガツと食べてしまいがちだ。
しかし、1度に摂取するタンパク質の量にも目安がある。
1日に50gのタンパク質を摂るにしても、1回の食事で一気に摂取しても、吸収がうまくできない可能性がある。
どうせ食べるなら、栄養も余すところなく吸収して欲しい。
となると、1日に何度も小分けして摂取する必要がある。
煎り大豆なら先述の通り食べるのに手間をかける必要はないし、計量カップなどで量の制御もしやすい。
私は350mlの水筒に煎り大豆を入れている。

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目一杯大豆を入れて140gほどだ。
タンパク質の量は47gほど。
これを1日のうちにちびちび何度かに分けてと食べている

持ち歩きやすい

こんな風に水筒でもタッパーでも、ケースに入れれば簡単に持ち歩くことができる。
そして、箸や皿もいらない。
口の小さい水筒なら、水を飲むみたいに直接口に入れることだって可能だ。
持ち歩いておけば、場所を問わず好きなタイミングでタンパク質を摂取できる。

終わりに

色々と良い点ばかり取り上げたが、これだけ栄養素があると、低カロリーとはいかない。
100g当たりのカロリーは400kcalを超えている。
もちろんジャンクフードに比べれば低カロリーでヘルシーではあるが、カロリーの少なさでいえば鶏胸肉やささみには劣る。
その辺は、各人の目的や環境で適宜とった感じ。
ただ、食べやすさや携帯性、量の調整のしやすさ、コスパでは煎り大豆がトップクラスだと思っている。