ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中(金曜日はその週に読んだ小説の紹介)

巾着袋を片手に歩いて出勤

サラリーマンの運動不足解消方法について調べていると、たいていは歩いて通勤が出てくる。
確かに、2時間ウォーキングして、30分電車通勤だと合計2時間30分必要なところ、2時間歩いて出勤すれば、時短にはなる。
 
しかし、実際にウォーキングで出勤している人は少ない。
実際にやってみたことがある人なら原因はわかるだろう。
荷物が邪魔なのだ。
通勤途中のサラリーマンを見てほしい。
とても気軽にウォーキングできるような荷物じゃない
あんな鞄やリュックがあったのでは、とても正しいフォームで歩くことなんてできないだろう。
 
だったら荷物をどうにかすればいい。
そう考えて思いついたのが巾着袋だ。
 
というわけで、巾着袋を片手に、歩いて出勤してみた。

f:id:bildon:20210213231936j:plain

リュックやカバンじゃダメ

ウォーキングするにあたって、リュックという選択肢はない
一見リュックの方が両手が空いて動きやすそうだが、ウォーキングは全身運動だ。
ただ足だけを動かせばいいものじゃない。
足と連動して、肩から腕をしっかりと振ることも大事だ。
リュックだと、それが制限されてしまう。
 
となるとカバンだ。
できるだけ荷物を減らして、小さなカバンにすれば邪魔にならないのでは?
残念ながら、カバンである以上、必ず邪魔になる。
なぜなら、カバンには持ち手がついている。
この持ち手のせいで、腕と荷物の間に余計なストロークができてしまう。
腕を振った時の遠心力で、うまく腕を触れないのだ。
鞄を持っている方の腕だけ動きが遅れ、うまく歩けなくなる。
 
そこで提案するのが巾着袋だ。

なぜ巾着袋なのか

さて、唐突に現れた巾着袋というアイテム。
もちろん、巾着袋にたどり着いたのには理由がある。
 
まず、片手で持てること。
リュックという選択肢がない上、これは必須条件となる。
 
次に、ストロークがないこと。
カバンだと前述の通り、持ち手が腕と本体の間に距離を作るので、腕を振った時に遠心力がかかってしまう。
一方、巾着袋は口の部分を直接掴むように持つと、荷物を直接手掴みしている状態に近くなる
(もちろん、持ち歩く荷物とできるだけジャストサイズになる巾着袋にしなければならない)

f:id:bildon:20210213232005j:plain

 
これなら、腕を振った時に荷物の重さによって発生する遠心力を、最小限に近づけることができる。
縛った紐の部分を手首に巻きつけるようにすれば、ひったくり対策にもなる
 
理想的なのは手ぶらだが、出勤するとなると、手ぶらとはいかないだろう。

 
もちろん、手ぶらで出勤できる職業であれば、是非ともウォーキングを兼ねた徒歩出勤をしてほしい。
羨ましい限りだ。
私は最善策として巾着袋を使うしかない。

違和感に慣れる

初めて巾着袋だけで出勤した際は、違和感がすごかった。
何か忘れ物をしているような気がしてソワソワした。
休日だと手ぶらで出かけることも多いのに、行先が会社になるだけで、なんだか悪いことをしているような気持ちになるのだ。
 
思うに、学生の頃に植え付けられた習慣じゃないだろうか。
「置き勉」というやつだ。
毎日登校するのに、荷物が重たいとしんどいから、学校に教科書などを置いて帰る行為である。
それは悪しきこととされている。
なぜなら、学校に教科書を置いて帰るイコール、自宅で宿題や予習、復習をするつもりがないと宣言しているに等しいからである。
だから先生に怒られた。
 
一方で仕事はどうだろう。
幸いなことに、私はオフィスワーカーだ。
毎日同じ場所に出勤して、同じデスクに座る
だったら、置きっぱなしでも支障のないものは置きっぱなしにしておけばいい。
何を律儀に仕事道具を持ち帰る必要があるのだろう
家でも使うものだけ持って帰って、また持って行けばいい。

まとめ

朝から歩いて出勤すると、気分がいい。
やはり、日光を浴びながら軽く体を動かすとスッキリする。
朝から覇気のない人たちで溢れた満員電車で悪い気に当てられるよりずっとマシだ。
 
私が巾着袋に入れているのは、スマホとカードポーチ、名刺入れ、A6のクリップボード&メモ用紙くらいだ。

 
巾着袋も、百均で買ったもので十分である。
まあ、ほぼ毎日使うことになるので、こだわりたい人はこだわってもいいだろう。
ただ、まずはお試しとして百均の巾着袋で1週間〜1ヶ月はやってみた方がいい。
やはり、職業によっては向き不向きもあるだろうし、よく思わない上司がいるかもしれない。
 
幸いなことに、私が節約家でありミニマリスト志向であることは周知されているので「また変なことやり出したぞ」とネタにされる程度で済んでいる。