ビルドンブング

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短時間のダッシュと長時間の散歩の使い分け【効率的な有酸素運動を求めて】

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体脂肪を落としたくて有酸素運動に取り組むようにしている。
ウォーキングとして、少し早足でふらふらと散歩したり、近所を全力で走ったり。
どちらが効果的なのかは未だにハッキリとしない。
ただ、効果は置いておいて、自分に合った方法で取り組む方が続くのは事実だ。
選択肢は多い方がいい。
どういう場面では走って、どういうシーンでは歩くのか。
それぞれのメリットとデメリットを見ながら、両方試した結果で得た使い分けを紹介する。
 

短時間で終わる全力ダッシュ

ジョギングやランニングと言ってもいいが、私の場合は全力ダッシュを行うので、あえて「ダッシュ」と呼ばせてもらう。 

 
距離や時間を決めて走るよりも「ここからあそこまで全力で走る」の方が分かりやすい。
それに「今出せる全力」だからその時々の自分のレベルや体調に合わせて目標を設定する必要もないから楽だ。

【メリット】短時間で済む

なんと言っても短時間で済ませられることだろう。
有酸素運動は、開始から20分してようやく脂肪を燃やすのに効いてくるとされている
極端な話、準備運動を兼ねて20分緩めのジョギングをした後に、ちょっとしんどいランニングを10分でもすれば、それなりに効果が見込めるというわけだ。
これが上述の全力ダッシュのような高強度インターバルトレーニングとなれば、さらに期待できる。
(その分しんどいが……)

【デメリット】準備が必要

準備に時間がかかる。
着替えもそうだし、気持ちも。
 
ガッツリ走るとなると、普段着というわけにはいかない。
汗をかいてもいいようなジャージやスポーツウェアに着替えなければならない。
それに動きやすい服装でないと、予期せぬ怪我をする恐れもある。
 
この「着替える」という手間が、面倒臭さを助長している
「今から走ろう」と思っても、なかなか行動に移せない理由の一つだ。
 
それに、走っている最中はしんどいし、走り終わった後も疲れる。
それを頭でわかってしまっている。
だからなかなか気持ちの準備ができない。
しかしこれは仕方がない。
短時間の運動で効率的に結果を出そうとしているのだから、多少のしんどさには目を瞑らなければなるまい
それが嫌なら、後述する散歩をじっくり時間をかけてするしかない。

とにかくハードルが低い散歩

ウォーキングと言ってもいいが、それよりも緩い、ただただ歩くという運動だ。
1時間そこらの散歩のことを言っているのではない。
3時間以上は普通に歩く。

 

【メリット】思い立ったらすぐできる

とにかく気軽だ。
散歩と言っても、要するに歩いているだけ。
距離と時間が長いだけで、普段の外出と同じだ。
つまり普段着でOK。
「散歩しよう」と思ったら、そのまま外に出て適当に歩けばいい
これほどハードルの低い運動があるだろうか。
始めるハードルが低いので、そのまま遠くまで歩いてしまえばいい。
そうすれば、来た道を歩いて戻らないといけなくなるので、結果的にかなりの距離を歩ける。
 
普段行っていることなので、誰でもできるし負担も少ない。
走ったらすぐに足が痛くなるような場合は、まずは歩くことから始めると良い。

【デメリット】時間的効率が低い

ただ歩いているだけなので、運動しているという実感はほとんどない。
感覚だけでなく、運動量としてはダッシュには遠く及ばない。
歩くだけで体脂肪の燃焼を狙うなら、かなりの距離を歩く必要があるだろう。
もちろん、それには相応の時間がかかる。
音楽やラジオを聴きながら、気長に歩き続けるしかない。
むしろ、音楽やラジオを聴くついでに歩いているくらいの気持ちで望まないと、とても何時間も目的地のない散歩なんてできない

まとめ

今現在の私は、平日は仕事があるので全力ダッシュで短時間で済ませて、休日は気分転換も兼ねて3時間ほど散歩に行く場合が多い。
もちろん、休日でもさくっと終わらせたくて全力ダッシュをする時もある。
 
要するに、短時間で済ませたいか、長時間でいいから楽したいかの違いだ。
時間が惜しければ、体には頑張ってもらわないといけない。
時間があるのなら、体と精神に負担をかけずにじっくりとやればいい。
 
短時間のダッシュや長時間の散歩にどれほどの効果があるのかは、これからの自分の体の変化で確かめるしかない。
ネットで調べれば、どちらの意見も出てくる。
今の情報社会はそういうものだ。
結局、根拠を探し続けるよりも、自分でやってみて、その結果を根拠にするしかない。
調べるだけで何もしないよりは、良い方向に進めると思っている。