IKEAに行ってちょっとした小物を買ってきた。
小物だからと侮るなかれ。
どれも生活をより快適にしてくれる小物ばかりだ。
毎日使うものだからこそ、質の良い製品を使いたいもの。
今回買ってきたのはハンガー、水切りカゴ、巾着袋の3つ。
軽いハンガー
洗濯物を干すためのハンガーを良いものに買い換えた。
見た目は針金ハンガーとほぼ同じだが、持ってみると違いがわかる。
驚くほど軽い。
なぜなら素材がアルミだから。
また、針金ハンガーと違って表面が滑らかで、変な引っ掛かりもなく、服をスルッと取ることができる。
今までは次の写真のクリーニング屋から帰ってきた時についていたハンガーをそのまま使っていたので、その使い勝手の差は歴然。
一言でこのハンガーを表すと「針金ハンガー高級版」でだろうか。
水切りカゴ
洗い物が少しだけ快適になった。
もともと私は水切りカゴを使っておらず、キッチンにタオルを敷いて、その上に洗った食器類を置いていた。
ただ、箸などの長物が少しばかり厄介で……
こんな風に、重なったりして他の食器が乾くのを妨げないように、気を遣って配置していたのだ。
そこで活躍するのが今回購入した水切りカゴ。
このカゴを、長物専用に使う。
今まで通りキッチンにはタオルを敷いておき、この水切りカゴをそこに置くだけ。
箸やスプーン、匙などはタオルの上に平置きせず、水切りカゴに放り込むだけでOK。
配置など考える必要はない。
洗い物の時間が短縮された。
使う時はカゴから直接取るだけ。
わざわざ食器棚などに仕舞う事もしない。
洗える巾着袋
こちらの巾着袋、一番の注目ポイントは洗濯機で洗えるところ。
商品としてはシューズバッグとしての側面が強いようだが、洗えるとなると用途は広い。
私のメインの用途は旅先での洗濯物入れ。
脱いだ衣類を入れておく袋として使う。
帰ったら中身も本体もまとめて洗濯機に放り込めばOKだからだ。
今までは旅先での洗濯物はビニール袋に入れていたが、貧乏臭いしレジ袋有料化でビニール袋も貴重になりつつある。
こうして使いまわせる袋をしっかりと確保できたのは嬉しい。
もちろん普通にシューズバッグとして使ってもいい。
洗えるので多少汚れたものを入れるのも気にならない。
まとめ
どれもちょっとした小物だが、生活の質(QOL)が上がった事は確実だ。
ちなみに、支払いは以前スタンディングデスクを売った時にもらったリターンカードの残高が残っていたので、それを使った。
机のように大きな家具で生活環境をガラッと変えるのもいいが、こうして小さなところから少しずつ変えていくのも堅実で好きだ。