月の電気代が700円を下回りました。
なんと699円!
10月はエアコンを全く使わなかったとはいえ、ここまで安くなるとは驚きです。
ただ、エアコン以外にも電気代が下がった要因に心当たりがありますので、今回は私が電気代を下げるためにやったことをご紹介します。
699円の詳細
一ヶ月の電気使用量は32kWhでした。
多くの日が1日あたり1.0〜1.2kWhとなっています。
契約している電力会社は「関西電力」なので、基本料金と従量料金合わせた金額が699円です。
ちなみに、基本料金が無料な代わりに従量料金が高い「楽天でんき」を以前の記事で取り上げました。
基本料無料でも関西電力エリアなど元から基本料金が安いエリアだと「楽天でんき」の方が割高になることもあるという話です。
というわけで試算してみます。
関西電力エリアの「楽天でんき」の従量料金は22.50円。
今回の私の電気使用量が32kWhだったので
32×22.5=720
関西電力の699円よりも高い720円となりました。
確かに、電気使用量が少ない場合は下手に「楽天でんき」に乗り換えない方が良さそうです。
では、何をして電気使用量を減らしたのか紹介していきます。
LED電球に
電気代を節約するなら、電気をLEDにするのはほぼ必須です。
しかしせっかくLEDにするのなら、LED電球にしてみてはどうでしょうか。
例えばリビング。
シーリングライトが一般的ですし、そもそも電球を取り付けられないシーリングライト用の配線器具になっているからです。
実は、そんな配線器具に電球を取り付けられるようにするアダプタが売っているのです。
これを使えばリビングにも電球を設置可能。
電球でも十分に明るいのですし、シーリングライトのような圧迫感もありません。
他にも電球のメリットはたくさんありますので、よろしければ以下の記事もご覧ください。
家電を処分
冷蔵庫を処分して電気代が1000円ほどになった時も驚きました。
実は、スマートスピーカーを処分したのです。
しかも2台。
音質にも拘ったSONOSのスマートスピーカーだったので、それなりの電力を使っていたのでしょう。
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それに、スマートスピーカーということは「Alexa」などのウェイクワードを常に聞き取れるようにスタンバイしています。
常に音声認識状態にあるわけです。
つまり、高性能なスマートスピーカーであればあるほど電源に繋いで置いているだけで電気を使うということです。
(当然のことですが)
では、2台のスマートスピーカーを処分する前と後で電気使用量を比べてみます。
9/16(水曜日)
スマートスピーカー有り
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9/23(水曜日)
スマートスピーカー無し
|
どちらも日中家にいない火曜日のグラフです。
大きな変化ではありませんが、明らかに線が少ない。
確かに減っているようです。
やはり、スマートスピーカーを置いているだけで、少なからず電気を使っていたようです。
まとめ
というわけで、念願だった電気代1000円切りを達成できました。
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消費電力が少ないものに交換
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家電を必要最低限にする
この2つを意識して見直せば、ある程度の節電効果には期待できます。
私もこれで満足せず、更なる節電に努めていく所存です。