ビルドンブング

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自宅で始める寝袋生活

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念願の寝袋を購入!
1年中使えることから、ミニマリストの方々にも評判の寝袋だ。
すでに5日ほど使用したが、控えめに言っても最高だ。
購入したのはこちらの寝袋↓
以前、欲しいものをまとめた記事で、いずれ買うと宣言していたものだ。 

マルチレイヤーと名前にあるように、3枚のレイヤーで構成されている。
これらを組み合わせることで暖かさを調整できるというわけ。

開封
届いた箱がこちら↓

開けると中には収納バッグに入った寝袋がそのまま入っている。
バッグを取り出して開けると、ぎっしりと詰まった寝袋本体。

中身を出してみると、本当にさっきまであのバッグに収まっていたのかというくらいぎっしりしている。
大きなハムを抱えているような気分。
紐をフックで引っ掛けているだけの単純構造。

これなら収納も簡単そう。

早速床に広げてみた。

幅が少し狭いが、長さは十分にある。
3つのレイヤーは使っているとバラバラになりそうだが、隅でしっかりと留められている。
自然には外れないけど手で外すのは簡単な構造

寝心地OK
今は真冬ではないので外側の一番分厚いレイヤーは外して使うことにした。

この画像の一番右の状態。
それでも十分に暖かい。
半袖半ズボンで寝ている。
ここ最近の夜の気温は15℃前後のようだが、寒さは感じない。
中の水色のフリースの肌触りも良く、寝袋で寝ていることを忘れるくらいだ。
 
これで夏仕様ということで、冬はもう乗り切ったも同然ではないだろうか。
全てのレイヤーを重ねた状態での快適温度が-5℃となっているが、日本(それも大阪市内)の室内で氷点下になることなどまずないと考えてもいい。
 
スッキリ収納
寝具が一つ減った。
 
マットレス+掛け布団+枕
寝袋+枕
 
マットレスと掛け布団の2つが寝袋1つで賄えるようになった。
おまけに掛け布団を放り込んでいたバスケットがそのまま寝袋置き場になるため、今までマットレスを置いていたスペースはフリーに。

今は真冬ではないので外側の一番分厚いレイヤーは外して使っているが、バッグへの収納時のサイズを思えば、例え全てのレイヤーを重ねてもバスケット収納部には収まりそうだ。
 
使っていないレイヤーは付属の収納バッグに入れておけばいいし。
その付属バッグにしても、肩掛け紐がついているので持ち運びも楽々。
そもそもキャンプ用品なので当たり前なのだが。
もしも引っ越しすることになっても何も面倒なことがなさそう。
手入れが楽
商品の外箱にも強調されているように、この寝袋は丸洗い可能
そもそも屋外使用を前提としているのだから、手入れのしやすさも当然のように考えられているわけだ。
3つのレイヤーで構成されているため、1つずつ個別に洗えば家庭用洗濯機でも問題なく洗えるサイズ。
 
これが冬場の毛布であれば年に一度とはいえクリーニングに出さないと、とても家庭用洗濯機では洗えないし、仮に洗えても干す場所に困るだろう。
 
マットレスだって洗えない。
敷布団を使えば敷布団を洗うことで実質的にマットレスの表面を綺麗にすることはできるが、掛け布団だけでも嵩張って面倒なのに、同じような布団がもう1枚増えるのは嫌だ。
 
この手入れの容易さだけでも十分に魅力的だろう。
まとめ
私が勝手に普段用に購入しただけで、本来この寝袋はキャンプ用品なので、外で使うことを想定した作りとなっている。
しかし、結果的に自宅で使う場合でも様々な利点があった。
レイヤーの組み合わせで1年中使えるうえに、省スペースで収納も楽。
付属の専用バッグに使っていないレイヤーはしまっておけるし、洗濯機で丸洗いもできるので清潔感をキープ可能。
 
1万円ほどの買い物だったものの、ベッドや布団などの寝具を1つずつ個別に揃えるのに比べれば、1年中使える寝袋が1万円程度で帰るのは十分にお得ではないだろうか。
 
もしも寝具を減らして寝袋での睡眠を検討しているのなら、今回紹介した「「マルチレイヤースリーピングバッグ」はかなりオススメ。