ビルドンブング

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ノートPCだけあればいい

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ようやくデスクトップPCを手放し、MacBook1台に全てを任せられる環境が完成しました。
完成と言っても、特別何かをしたわけではなく、単にWindowsでやっていた作業(主にラジオの録音)をMacBookでもできるようにしただけなのですが。
 
今回紹介したいのは、デスクトップPCを持たないことによるメリットです。
 
目次
アクセサリに誘惑されない
デスクトップPCの特徴としては、ディスプレイやマウス、キーボードを別で用意する必要があることです。
使用感から気に入っているアイテムを使いたいという人もいるため、場合によってはメリットなのですが、私としてはディスプレイやキーボードが1つに纏まっているノートPCの方が魅力的です。
なぜなら物欲が湧かないから。
以前、あえて外付けディスプレイを使わない理由を記事にしましたが、今回も同じです。 

マウスやキーボードでも同じことが言えるのです。
MacBookには当然キーボードがありますし、高性能なトラックパッドもあります。
そこに外付けで他のキーボードやマウスをつけるのは野暮じゃないですか?
 
もしも「今のマウス、キーボードじゃないとダメだ!」と言う方がいたとしても、この先ずっとそう言い切れる自信はあるでしょうか。
PC関連商品は次々と新しいものが出ています
もしも、今使っているものの最新型が出たら、欲しくなりませんか?
そういう物欲が湧く可能性を少しでも排除するために、私はMacBook1台が全てだと思うようにしているのです。
ハードよりソフトに金を使う
ノートPCのキーボードとトラックパッドじゃ作業がしにくいという意見もあるでしょう。
そう決めつけるのはやや早計かと思います。
ソフト面で解消する手段はないでしょうか
MacBookの場合、Better Touch Toolのようなアプリを使うことで、トラックパッドの操作性を拡張することができます。有料アプリですが、マウスやトラックパッドを買うのに比べれば安いものでしょう。

高級なハードを買うよりも、ちょっとした有料のソフトをいくつか試してみるのも選択肢としてはアリです。
持ち歩ける
ノートPCの利点といえばやはりこれでしょう。
そして、先に述べたように、外付けのアクセサリを極力減らすことにより、さらに携帯性は高まります。
最低限、給電用のケーブルとアダプタくらいでしょうか。
それらを鞄に詰め込めば、喫茶店などでさっと広げて作業できます。
デスクトップだとそうはいきません。リモートアプリを使えばできなくもないですが、環境を作るのが難儀ですし、出先から接続するためにネット環境が必須になります。
ノートPCならオフラインでも作業はできますから。
 
サイズも、13インチならA4の紙とほぼ同じくらいです。
ノートPCもすっかり薄くて軽くなったので、バッグに入れていても気になりません。
パソコンの使用が認められている図書館なら、1日中籠もって作業ができますよ。

まとめ
私はMacBookとケーブル類を入れるポーチだけあればどこでも作業できます。

iPhoneを使っていれば簡単にインターネット共有もできるので、本当にPCを広げられるスペースさえあればどこでもという感じです。
一昔前まではノートPCではスペック不足でまともに作業できないというシーンもありましたが、今はすっかり技術が進歩して、MacBook Proのようにその辺のデスクトップPCより高スペックなノートPCもたくさんあります。
(私は動画編集とかしないのでMacBook Airですが)
とにかく伝えたいのは、ノートPCが不便という考え方が古くなってきつつあるということです。
スペックは申し分なく、ハード面での不自由さもソフト面からのアプローチで軽減できる部分も多々あります。
自宅という場所に囚われずに作業することに興味がある方は、是非一度、ノートPCに完全移行できないか考えてみてください。