ビルドンブング

自由でシンプルな生活を求めて試行錯誤する記録を毎日更新中(金曜日はその週に読んだ小説の紹介)

手書きメモが電子メモに勝る魅力5選

電子ペーパーが徐々に普及しつつある現代ですが、私はとことんアナログの手書きメモ派です。
 
手書きメモ、それもノートや手帳ではなくA4のコピー用紙を使ったメモの素晴らしさは先日記事にしました。
今回は、デジタルの電子メモと比較した場合のアナログな手書きメモの魅力をご紹介します。
 
目次
 
やり直せない
電子メモのメリットとして、元に戻す機能や、ワンタッチでオブジェクト丸ごと消去できたりします。
オブジェクト移動やコピペなどでレイアウトの調整も自由自在。
 
一方で、ボールペンで紙に書いたものは消せません。
これはメリットです。
 
やり直せないと、諦めます。
はっきり言って、自分しか見ないメモを綺麗にする必要はありません。
なのに、編集機能が充実していると、ついつい使ってみたくなるもの。
綺麗にレイアウトされた電子ノートを眺めてうっとりしたり。
でも目的は綺麗なノートを作ることじゃないですよね。
 
手書きメモならやり直せないし、書き直しも面倒なのでレイアウトに無駄な時間を費やすのを防止できます。
作業スペースの広さ
電子メモの場合、画面が一つしかありません。
複数枚のメモを表示すれば、一枚一枚の表示サイズは小さくなります。
また、ページの移動や、別のメモを開くために幾つかの操作を必要とします。
 
手書きのメモならどうでしょうか。
画面という概念などありません。スペースさえあれば何枚広げてもいいのです。
机の奥に5枚くらい並べて、それを見ながら手元の1枚に情報を落としていくこともできます。
そう考えれば、手書きのメモは紙を置くスペースさえあれば、変わらないサイズで何枚でも広げられ、すぐにアクセスできます。ページ移動やメモの切り替えなど不要です。
物欲の制限
電子メモや、スタイラスペン+タブレットは紙と同じ用途でありながら、本質は電子機器であり、これからどんどん発達していくであろう分野の製品です。
つまり、常に新商品やアプリが開発されるのです。
するとどうでしょう。
新しい製品は基本的に今の製品より高性能で便利になっているはず……
欲しくなりますよね?
 
一方で紙とペンはどうでしょうか。
 
コピー用紙はほぼ完成してますし、今の紙に不満もありません。
「今より書きやすい紙の開発に成功しました!」というニュースが出たとしても、興味はありますが「絶対に欲しい!」というような気持ちにまではならないと思います。
何なら、紙の質ではなく技術的な生産効率が上がり、単価が下がる可能性もあるのです。
 
ペンにしても、高級品はいくらでもありますが、自分が書きやすいと思えるボールペンを一本見つけて、後は定期的に替芯を買うのみ。
拘ろうとすれば拘れますが、電子機器ほどの高級品でもないですし、有名メーカーのものであれば平均以上の書き心地が確保されています。
 
そう考えると、下手に電子メモというテクノロジー系の製品に足を突っ込むよりは、紙とペンというアナログな世界でずっと満足していた方が金銭面では確実に安上がりです。
選択肢の少なさ
私はA4のコピー用紙に1色のボールペンで書くと決めています。
むしろ、他の紙は持っていないし、他のボールペンも持っていませんので、他にやりようがないのです。
 
電子メモはどうでしょうか。
多機能です。
ペンの色・太さ・種類、図形、画像挿入などの装飾機能が充実していたり、紙も白紙だけでなく罫線が初めから入っているものや、方眼紙、ドットなど多種多様。
うまく使えれば良いのですが、ペンや紙の種類で迷ったり、変なこだわりができたりして、本筋と違うところで頭を使ってしまう危険もあります。
 
なので私は、アナログメモの選択肢の少なさはメリットと捉えています。
誘惑がない
純粋な電子メモなら良いのですが、iPad+Apple Pencilなど、タブレットを使う場合、電子メモ以外の機能が備わっています。
アプリを閉じてブラウザや動画アプリを開けば、そこにはたくさんの誘惑が……
ペンを持って作業をするつもりが、気づけば動画を見るだけで時間が経っていたという経験は多いです。
 
それを防ぐために、作業時はPCを退けて、デスクの上を紙とペンだけの空間にします
紙だけで十分に纏まってから、その内容をPCでEvernoteなどに落とし込みます。

思うに、考え事やアイデア出しなど、作業内容が明確でないものをデジタルで行おうとすると、ついつい誘惑に負けてしまうようです。
逆に、紙でしっかりと内容を固めて、あとはそれをアウトプットするだけという状況まで持っていければ、PCやタブレットを触っても、やるべきことがはっきりとしているので、作業に集中できます。
 
まとめ
というわけで、私が思う手書きメモの魅力を5つ紹介しました。
 
Apple Pencilを買ったばかりの頃は有名なノートアプリやメモアプリをいくつも試したのですが、結局は手書きのアナログメモに戻ってきました。
 
人によるのかもしれませんが、同じ内容のメモを書いていても、紙を使ったアナログの方が達成感があり、作業へのモチベーションが維持しやすいように思います。
 
手書きメモという選択肢があることだけでも気づいていただければ幸いです。