ビルドンブング

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「玄米」と「きな粉」毎日食べるならどちらか

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最近の私は玄米ときな粉を主に食べています。
ただ、家に置いておく食べ物はできる限り少なくしておきたいというのが本音。
 
玄米かきな粉、どちらか一方に絞りたいところです。
今回は、玄米かきな粉、毎日食べるならどちらが良いか、真剣に考えていきます。
 
目次
 
なぜどちらか一方に絞るのか
お菓子に置き換えるとわかると思いますが、違う味のものを交互に食べていると、無限に食べれるのではないかというくらい食欲が止まらなくなります。
 
実は、最近の私は玄米ときな粉でも同じ事態に陥っているのです。
 
玄米を食べる
きな粉を食べたくなる
きな粉を食べる
玄米を食べたくなる
玄米を食べる
 
というループに入ってしまいます。
 
玄米もきな粉も、一食分では売っていません。
(売っていてもかなり割高な値段設定)
 
となると、毎日食べるのであればまとめ買いをすることになるのですが、そうすると、家の中に常にストックがある状態になります。
 
そして、自宅に十分なストックがあるが故に、上記のループを実行できてしまうのです。
 
そこで、どちらか一方しか家に置かないようにすることで「もうこれ以上この味は食べたくない」という状態でストップがかかるようにしたいのです。
 
目的は節約
私が食事制限をするのは、最低限の健康を確保しつつ食費を削るためです。
その目的を前提として、玄米ときな粉を比較すると、きな粉に軍配が上がります。
 
まず、玄米は米なので、糖質が多く、食べることでむしろ食欲が増す場合もあります。
タンパク質量が低いので、満腹感を得にくいというのもある。
 
実体験ですが、玄米しか食べていなかった頃、休日に1日中家にいると、ずっとちびちび玄米を食べていたりしました。
お腹は膨らむんですけど、満腹感とは違って、もっと食べたいってなるんですよね……。
 
一方、きな粉は確実に腹にたまる感覚があります。
「お腹いっぱい」と感じることができるのです。
食欲を満たして食べる量を少なくするという目的に合致するのは、きな粉でしょうか。
 
手間がかかるか
節約の次に優先するのは手間。
あまり食事やその準備・片付けに時間は使いたくありません。
その点で言えば、玄米は生で食べられます
手間はゼロと言って差し支えありません。
一方、きな粉をそのまま食べると、粉っぽくてとても食べられません。
最も手間がかからないのは水に溶かして食べることですが、薄めたカルピスを飲んだ時と同じような感覚になり、美味しいとは言えない……、と思っていたのですが、最近は美味しく食べられるようになりました。
強引な断食により大抵のものを美味しく感じれるようにでもなったのでしょうか。 
不思議ですが儲け物です。
 
むしろ、最近は玄米を鍋で炊くようにもなったので、それを踏まえるときな粉の方が手間いらずだったりします。
健康面で考える
栄養素については調べれば調べるほど諸説あり、これで間違い無いとは言えない状況です。
しかし、体感ではきな粉の方が優れているような気がします。
そもそも玄米のみからタンパク質を十分に摂取しようと思えばかなりの量を食べる必要がありますし、もしもそれだけ食べることができたとしても、炭水化物が確実に過剰摂取になります。
 
逆にきな粉は炭水化物の量が玄米の4割ほどとなりますが、タンパク質量が桁違いです。
200g食べれば1日に必要なタンパク質量を超えることができます
また、タンパク質は肌や髪、筋肉の材料ですから、美容効果も期待できます。
実際、寝る前に玄米を食べた場合ときな粉を食べた場合、翌朝の髪と肌の質はきな粉を食べた場合の方が良いです。
 
そしてきな粉は200gでも100円ほどというのも嬉しい。
 
とりあえずきな粉
今の私はきな粉の方に魅力を感じています。
玄米もきな粉もまだストックがありますが、どちらも賞味期限が短いものではないので、しばらくはきな粉オンリーで生活してみようと思います。
 
ネットを見たり頭の中であれこれ考えていても仕方ないですので。
 
ちなみに、玄米にもきな粉も塩分が少ないので、塩分不足による貧血などにご注意ください。
対策としてオススメは味噌です。